岩手山の入山規制について

【岩手山の入山規制について】

仙台管区気象台から「岩手山の噴火警戒レベルを2とする」との発表がありました(2024年10月2日(水)15時発表)。岩手山の噴火警戒レベル2は想定火口を中心に2Kmの立入りが規制されるというものです。
これを受けまして岩手山への登山口がある八幡平市、滝沢市、雫石町の3市町では岩手山の登山道すべてで当面の間入山規制を実施することとなっております。

なお、「八幡平」「三ツ石山」は今回の規制対象にはなっておりません。

これから見ごろを迎える八幡平の見事な紅葉をお楽しみください。

交通アクセス 盛岡駅⇔八幡平リゾート 2024秋 路線バス時刻表《岩手県北バス》10.1改正

盛岡駅 ⇔ 八幡平マウンテンホテルまでの路線バス時刻表です。
お越しの際は、盛岡駅前東口③番のバス停からご乗車ください。
最寄りのバス停は‘‘八幡平マウンテンホテル‘‘です。

ゲレ食が美味しいスキー場 第1位獲得!

株式会社yukiyama様主催のお気に入りスキー場投票イベント「yukiyama FAN AWARD」におきまして、八幡平リゾートパノラマスキー場/下倉スキー場が「ゲレ食が美味しいスキー場部門」全国1位を獲得いたしました! 投票いただいたファンの皆様、本当にありがとうございます。2024-25シーズンのシーズン券、前売リフト券販売も開始しており、ウィンターシーズンも近づいて来ています。来るシーズンもお客様のご期待に応えられるようゲレ食も一層ブラッシュアップしてまいります。引き続きご支援くださいますようよろしくお願い申しあげます。

■「ゲレ食が美味しいスキー場」トップ10

八幡平リゾート 以下10位までは左の通りとなっています。

また、yukiyamaの「えすぺゆき」さんが現地レポートして下倉スキー場の「シナモンロール」とパノラマスキー場セキレイの「もつ煮込みラーメン」をご紹介いただいた記事もアップされております。

ぜひご覧ください。

■えすぺゆきさんの紹介記事へ


食欲の秋!『1パウンドステーキ付き』宿泊プラン

秋と言えばスポーツの秋。間もなく本格的な紅葉のシーズンを迎える八幡平。
八幡平山頂周辺の高層湿原が少しずつ草紅葉で色づき始めると、本州で一番早く紅葉すると言われる三ツ石山の紅葉もそれを追うように見ごろを迎えます。
また、食欲の秋とも言われるこの季節。紅葉のトレッキングでアクティブに動いた後にぴったりな宿泊プランをご用意しました。

石窯焼き特選黒毛和牛1パウンドステーキ(450g)

選びぬかれた黒毛和牛サーロインの1パウンドステーキ。
きめの細かい霜降り肉を贅沢に厚切りにしながらも、石窯で
焼くことにより余分な脂が落ち、パリッとした表面の食感と
ジューシーかつ上質な肉と脂の旨味をお楽しみいただけます。

柔らかくステーキに適した高級部位をぜひとも堪能ください。

極上の霜降り肉を贅沢に厚くカット。
ホテル自慢の石窯で表面を素早く焼き上げて旨味を閉じ込め
遠赤外線の効果で中までじっくりと時間をかけて加熱すること
でジューシーなステーキに仕上げます。

焼き上げたステーキは熱した南部鉄器の器に盛付。
冷めにくい南部鉄器を使用することで石窯からテーブルへ
直接ステーキをご提供いたします。
(2名~4名様でお召し上がりいただけます)

ステーキをより美味しく召し上がっていただけるよう、
5種類の薬味もご用意。

●写真左から
1.
八幡平市特産品の山ぶどう原液とフランス産「フルールドセル」を使った、ほのかに香る自家製「山ぶどう塩」

2.柚子の産地大分日田産「柚子胡椒」

3.ホテルで長く愛されている「自家製オリジナルオニオンソース」

4.北海道特産の山わさびを醤油と合わせたシェフ一押しの
「山わさび醤油」

5.レモン

 

八幡平市の特産山ぶどうを使った特製塩


1パウンドステーキを美味しく味わっていただくために5種類の薬味をご用意していますが、八幡平市の特産「山ぶどう」を使用した特製の塩がホテル自家製の「山ぶどう塩」です。

ベースとなる塩にはフランス産の「フルールドセル(塩の花)」を使用。
ミネラルを豊富に含みステーキとの相性も抜群です。

このフルールドセルに八幡平市特産の山ぶどう原液を少しずつ加えて静かに優しく混ぜ合わせます。

混ぜ終わった塩をトレーに薄く広げて、石窯の熱でゆっくり時間をかけて水分を飛ばし、出来上がったものが、ホテル特製「山ぶどう塩」です。

石窯焼き特選黒毛和牛 『1パウンドステーキ付き』宿泊プラン

2024-2025早割シーズン券・前売リフトセット券発売開始!

八幡平リゾート パノラマスキー場・下倉スキー場早割シーズン券

2024-2025シーズン券販売開始! 八幡平リゾートパノラマスキー場・下倉スキー場で使用可能なシーズン券の販売を開始いたしました。
8月20日(火)0:00~12月15日(日)23:59の期間は早割販売期間としてお得な料金で購入が可能です!

●2024-2025シーズン券

・八幡平リゾート パノラマスキー場/下倉スキー場でご使用いただけるシーズン券です。
・2024年12月21日(土)~2025年3月23日(日)までご利用可能(積雪状況により変更の可能性があります)
・販売期間:2024年8月20日(火)0:00~2024年12月15日(日)23:59
・販売価格:大人(高校性~59歳) 定価70,000円⇒早割特価45,000円
      シニア(60歳以上)  定価60,000円⇒早割特価37,000円
      子 供(小・中学生) 定価45,000円⇒早割特価30,000円
      キッズ(3歳以上小学生未満)  定価15,000円⇒早割特価12,000円

※シニア対象年齢は60歳以上(令和7年3月31日現在で60歳以上の方)となります。
※キッズのシーズン券でウィンターランドに入場可能です。

シーズン券購入者特典

シーズン券購入者の方に以下の特典をご用意いたしております!
特典1:八幡平マウンテンホテル宿泊割引
特典2:たざわ湖・安比高原各スキー場の大人リフト1日券が半額で購入可能
特典3:当社グループスキー場5か所のリフト券は割引で購入可能
【スプリングバレー仙台泉高原(宮城)・石打丸山/湯沢高原(新潟)・サンメドウズ清里(山梨)・びわ湖バレイ(滋賀)】
特典4:ポイントをためてオリジナルグッズプレゼント
特典5:雪の冒険王国「八幡平ウィンターランド」入場割引

お申込みについて

●郵送でお申し込みの場合にご用意いただくもの
 ①申込書
 ②代金
 ③本人の顔写真
《顔写真について》
 ・顔写真は6ヶ月以内に撮影したもの
 ・サイズ:縦4センチ×横3センチのもの
 ・正面、無帽、無背景で撮影したもの
 ※サングラス着用やメガネのレンズに光が反射し顔の識別ができない写真等、本人確認に不具合がありそうな写真の場合、
  写真の再提出をお願いする場合がございます。

●郵送先
 〒028-7302 岩手県八幡平市松尾寄木1-509-1 「八幡平リゾート リフト券係」宛

●オンライン(ホームページ)からお申し込みの場合にご用意いただくもの
 ①本人の顔写真画像データ
《顔写真について》
 ・顔写真は6ヶ月以内に撮影したもの
 ・サイズ:縦横比=4:3のもの(例:縦800px×横600px)
 ・正面、無帽、無背景で撮影したもの
 ※サングラス着用やメガネのレンズに光が反射し顔の識別ができない写真等、本人確認に不具合がありそうな写真の場合、
  写真の再提出をお願いする場合がございます。
 ②代金決済用クレジットカード

2024-025前売リフト4枚セット券

2024-2025シーズン前売リフト4枚セット券販売! 八幡平リゾートパノラマスキー場・下倉スキー場で使用可能な前売リフト4枚セット券の販売を開始いたしました。
8月20日(火)0:00~12月15日(日)23:59の販売期間で先着500セット限定!
お得な料金で購入可能なのでお早めにご購入ください。

お申込みについて

●郵送でお申し込みの場合にご用意いただくもの
 ①申込書
 ②代金

●郵送先
 〒028-7302 岩手県八幡平市松尾寄木1-509-1 「八幡平リゾート リフト券係」宛

●オンライン(ホームページ)からお申し込みの場合にご用意いただくもの
 ①代金決済用クレジットカード

ドラゴン号利用で蒸の湯・後生掛温泉へ

完全予約型自家用送迎「ドラゴン号」

八幡平山頂から秋田県の後生掛温泉や蒸の湯へ向かう公共交通機関が無かったため当ホテルから自然散策バスなどで八幡平の山頂へ行くことが出来ても秋田県側の後生掛温泉や蒸の湯へ行くことができませんでした。この交通空白エリアを解消すべく完全予約型自家用送迎「ドラゴン号」の運行が開始されました。

このドラゴン号と自然散策バスを組み合わせると、八幡平マウンテンホテルから名湯として有名な秋田県の後生掛温泉や蒸の湯へ行くことが出来るようになりました。

【ご注意】
9月1日(日)は「八幡平ヒルクライム2024」開催に伴い、八幡平自然散策バスは松川温泉発着となり八幡平山頂には行きませんのでご注意ください。

【ドラゴン号】
ご予約・お問合せ先:090-2449-2419
ご予約受付時間:9:00~16:00
お支払い方法は現金のみとなります。

【ご注意】
八幡平自然散策バスとドラゴン号を利用して蒸の湯、後生掛温泉へ行かれる場合、自然散策バスの運行が10月20日(日)までとなりますので、10月20日(日)までご利用可能となります。またこの期間中でも降雪などの影響で自然散策バスが運休になる場合もございます。天候等などに十分ご注意ください。

   八幡平マウンテンホテル
   八幡平山頂レストハウス
       蒸の湯
      後生掛温泉

完全予約型自家用送迎「ドラゴン号」の運行エリアは八幡平山頂~志張温泉バス停となっており、蒸の湯、後生掛温泉の他、アスピーテ入口バス停で秋北バス乗換えで田沢湖駅方面や志張温泉バス停乗換えで鹿角花輪駅方面、八郎太郎号乗換えで十和田湖方面まで足を伸ばすことも可能です。
詳しいことは「ドラゴン号」のホームページをご確認ください。

■ドラゴン号ホームページはこちら

2024-2025早割シーズン券・前売リフトセット券《オンライン》先行発売開始!

八幡平リゾート パノラマスキー場・下倉スキー場早割シーズン券

2024-2025シーズン券販売開始! 八幡平リゾートパノラマスキー場・下倉スキー場で使用可能なシーズン券のオンライン先行販売を開始いたします。
8月20日(火)0:00~12月15日(日)23:59の期間は早割販売期間としてお得な料金で購入が可能です!

●2024-2025シーズン券

・八幡平リゾート パノラマスキー場/下倉スキー場でご使用いただけるシーズン券です。
・2024年12月21日(土)~2025年3月23日(日)までご利用可能(積雪状況により変更の可能性があります)
・販売期間:2024年8月20日(火)0:00~2024年12月15日(日)23:59
・販売価格:大人(高校性~59歳) 定価70,000円⇒早割特価45,000円
      シニア(60歳以上)  定価60,000円⇒早割特価37,000円
      子 供(小・中学生) 定価45,000円⇒早割特価30,000円
      キッズ(3歳以上小学生未満)  定価15,000円⇒早割特価12,000円

※シニア対象年齢は60歳以上(令和7年3月31日現在で60歳以上の方)となります。
※キッズのシーズン券でウィンターランドに入場可能です。

シーズン券購入者特典

シーズン券購入者の方に以下の特典をご用意いたしております!
特典1:八幡平マウンテンホテル宿泊割引
特典2:たざわ湖・安比高原各スキー場の大人リフト1日券が半額で購入可能
特典3:当社グループスキー場5か所のリフト券は割引で購入可能
【スプリングバレー仙台泉高原(宮城)・石打丸山/湯沢高原(新潟)・サンメドウズ清里(山梨)・びわ湖バレイ(滋賀)】
特典4:ポイントをためてオリジナルグッズプレゼント
特典5:雪の冒険王国「八幡平ウィンターランド」入場割引

お申込みについて

●オンライン(ホームページ)からお申し込みの場合にご用意いただくもの
 ①本人の顔写真画像データ
《顔写真について》
 ・顔写真は6ヶ月以内に撮影したもの
 ・サイズ:縦横比=4:3のもの(例:縦800px×横600px)
 ・正面、無帽、無背景で撮影したもの
 ※サングラス着用やメガネのレンズに光が反射し顔の識別ができない写真等、本人確認に不具合がありそうな写真の場合、
  写真の再提出をお願いする場合がございます。
 ②代金決済用クレジットカード

2024-025前売リフト4枚セット券

2024-2025シーズン前売リフト4枚セット券販売! 八幡平リゾートパノラマスキー場・下倉スキー場で使用可能な
前売リフト4枚セット券の販売を開始!

8月20日(火)0:00~12月15日(日)23:59の販売期間で先着500セット限定!
お得な料金で購入可能なのでお早めにご購入ください。

お申込みについて

●オンライン(ホームページ)からお申し込みの場合にご用意いただくもの
 ①代金決済用クレジットカード

2024 旅行会社 秋の旅行商品(旅行ツアー)ご案内

秋のツアー

盛夏を過ぎると山は一気に秋の装いへと姿を変えていきます。東北の山々は山全体が紅葉、黄葉し、深緑の針葉樹とのトリコロールカラーの風景が広がります。山燃える東北の秋をお楽しみください。

【首都圏発】
■クラブツーリズム
『1泊目は八幡平に佇む弊社Aランクの温泉ホテルに17時間滞在 自然ガイド同行で楽しむ白神山地・奥入瀬渓流・八幡平 3日間』(コースNo.27177-900)
<ひとり旅>『東北屈指の大自然をネイチャーガイド同行で愉しむ!世界遺産・白神山地&八幡平ハイキングと十和田湖3日間』(コースNo.F4062-900)
『四季折々の大自然 八幡平温泉「八幡平マウンテンホテル」4日間』(コースNo.27083-900)
『2泊とも弊社Aランクの温泉リゾートホテルでお寛ぎ 東北6県を代表する紅葉名所⑧つを一度にめぐる 3日間』(コースNo.27400-990)

■JR東日本びゅうツーリズム&セールス
日本海の絶景を楽しむ人気の観光列車 JR五能線「リゾートしらかみ」に2回乗車!【大人の休日倶楽部パス】紅葉彩る八幡平と白神山地西目屋・十二湖をガイド同行で歩くハイキング4日間(コースNo.B2118)
添乗員同行で滞在中も安心!八幡平の美しい大自然を望む高原温泉リゾートにのんびり滞在5日間(コースNo.2162)

■阪急交通社
【八幡平自然散策バス1日乗車券付】当社基準Aランクホテルにご宿泊 八幡平高原癒しの休日4日間(コースNo.WABP224)

■JTB
白神山地・十二湖・奥入瀬・八幡平大自然ウォーキング3日間(コースNo.M0182-0)

■JTBガイアレック
八幡平温泉郷に連泊 草紅葉の絶景と八幡平の自然満喫 3日間(コースNo.MW2F2-0)
【少人数18名定員/バス1人2席確約】女性だけの旅 深く感じる八幡平 大地の鼓動と歴史探訪の秋(コースNo.MW2FZ-2)

【中部発】
■JTB
お身体思いの白神山地・奥入瀬渓流・八幡平を歩く 3日間(コースNo.K2144-0)
自然に抱かれて過ごす 八幡平長期滞在の旅 7日間(コースNo.K2180-0)
八幡平マウンテンホテルに泊まる 紅に装うみちのく 2日間(コースNo.M2132-0)

■クラブツーリズム
『建立900年を迎える中尊寺金色堂と奥入瀬渓流・十和田湖 3日間』<ひとり旅/ミニハイキング>『「八幡平ドラゴンアイ」田沢湖・角館と男鹿半島周遊3日間』(コースNo.73930-990)
『八甲田・奥入瀬・十和田湖畔・蔦沼・厳美渓など紅葉名所9か所へご案内 北東北の紅葉巡りはこれで決まり!絶景みちのく紅葉 3日間』(コースNo.73960-990)

■阪急交通社
みちのくと北海道の紅葉名所を効率よくめぐる秋彩の感動11景3日間(コースNo.12021)

【関西発】
■JTB
【滞在型旅行】八幡平長期滞在の旅(コースNo.K1188-0)

■阪急交通社
【伊丹発着プラン】紅葉名所を専門ガイドとじっくり歩く 白神山地・奥入瀬渓流・八幡平3つの大自然ウォーク3日間(コースNo.20310AA)
【神戸発着プラン】紅葉名所を専門ガイドとじっくり歩く 白神山地・奥入瀬渓流・八幡平3つの大自然ウォーク3日間(コースNo.20310SK)

■クラブツーリズム
『2泊とも弊社Aランクホテルに宿泊 専門ガイドとめぐる白神山地・奥入瀬・八幡平3日間』(コースNo.84040-990)
<登山中級B!>『みちのく名峰・百名山揃い踏み 岩手山・早池峰山・八幡平 3日間』【伊丹空港発】(コースNo.B2354-900)
<登山入門>『秋田の絶景山岳スポットへ 秋田駒ヶ岳・森吉山・八幡平 3日間』【伊丹空港発】(コースNo.B2355-900)

【中国発】
■阪急交通社
【岡山空港発着/1泊目青森ワイナリーホテルプラン】白神山地・奥入瀬渓流・八幡平 3つの大自然ウォーキング 3日間(コースNo.58361)
【岡山空港発着/1泊目ロックウッドホテル&スパプラン】白神山地・奥入瀬渓流・八幡平 3つの大自然ウォーキング 3日間(コースNo.58362)
【広島空港発着/1泊目青森ワイナリーホテルプラン】白神山地・奥入瀬渓流・八幡平 3つの大自然ウォーキング 3日間(コースNo.2011H)
【広島空港発着/1泊目青森ワイナリーホテルプラン】白神山地・奥入瀬渓流・八幡平 3つの大自然ウォーキング 3日間(コースNo.2011H1)
【岩国空港発着/1泊目青森ワイナリーホテルプラン】白神山地・奥入瀬渓流・八幡平 3つの大自然ウォーキング 3日間(コースNo.2011W)
【岩国空港発着/1泊目ロックウッドホテル&スパプラン】白神山地・奥入瀬渓流・八幡平 3つの大自然ウォーキング 3日間(コースNo.2011W1)

八幡平自然散策バス《夏・秋》号 6月8日(土)より運行中

八幡平樹海ライン通行止めに伴う『八幡平自然散策バス』・『八幡平頂上線』の臨時運行について(2024.7/4から当面の間)

八幡平樹海ラインの道路陥没による通行止めに伴い、2024年7月4日(木)より当面の間、『八幡平自然散策バス』と『八幡平頂上線』は臨時ルートで運行いたします。

ご利用できないバス停がございますのでご注意ください。

また、『八幡平自然散策バス』の復路においては、「盛岡駅前」到着時間が大幅に遅くなりますので、他の交通機関にお乗り換えのお客様はご注意ください。

7月4日~ 臨時時刻表

運行ルートの変更に伴い、バスが停まる停留所なども変更になっております。詳しくは「岩手県北バス」のホームページでご確認ください。
■岩手県北バス自然散策バスホームぺージ

八幡平自然散策バス《夏・秋》号 6月8日(土)より運行中

【夏・秋号・運行期間】

2024年6月8日(土)~2024年10月20日(日)

【散策無料ガイド】
・コース:八幡平頂上・八幡沼一周
 八幡平山頂レストハウス~鏡沼(ドラゴンアイ)~八幡平頂上~ガマ沼~八幡沼~稜雲荘~源太分かれ~見返り 峠~山頂レストハウス(約2時間30分のコースです。)

※気象条件等によりルート変更になる場合がございます。

【乗車券】
■八幡平エリアフリー券・・・おとな1,600円 こども800円

※八幡平マウンテンホテルフロントにて乗車券をお買い求めいただけます。

【ドラゴンアイ観察日記 2024】6月8日の様子を掲載しました!

ここ数年ますますSNSやテレビで話題になっている、八幡平の雪解け時期の絶景
「八幡平ドラゴンアイ」
八幡平にある「鏡沼」の雪解けの様子がまるで龍の瞳のように見える、季節限定の絶景です。

自然が起こす神秘の絶景「ドラゴンアイ」は、毎年決まった時期に出来るとは限りません。
日々の変化の様子を自然ガイドステーションよりご報告いたします。

2024年4月21日より開始しました!

奇跡の絶景!八幡平ドラゴンアイまでお車で約40分!
八幡平山頂までの「八幡平自然散策バス」がドラゴンアイシーズン中の毎日、ホテル前より出発。

2024年6月8日

今年11回目のドラゴンアイの様子を見てきました。前回の日記でこの週末までは持たないかも…と記載していましたが、残念ながらその通りになってしまいました。そんな様子をお伝えいたします。

ドラゴンアイまでの道中は前回よりもさらに融雪が進み、雪の上を歩くのは5mほどになっています。
そして肝心のドラゴンアイですが、やはり、写真奥の方の雪の帯が融けてしまい、瞳の形は崩れてしまっていました。

ちょっとカメラの位置を高くして写真を撮ってみました。
まだ、辛うじて龍の眼に見えなくもないですが…

定位置から俯瞰したドラゴンアイです。
写真左側の融雪が進み、視力検査の「C」マークのように見えますね。
残念ながら今年のドラゴンさんは完全に目覚めて天へ昇竜されたようです。

参考までに6月8日12時過ぎの駐車場の様子です。そこそこの台数が停まっていますが、ピークは過ぎて駐車場に入るまで何時間もかかるということは無いと思います。

ドラゴンアイのシーズンは終了となりますが、八幡平はこの先、爽やかなトレッキングシーズンを迎えます。湿原の雪解けも進み、この後は可憐な高山植物が咲いて来ます。さらに猛暑になると言われるこの夏ですが、八幡平は標高が高いため、麓とは10度近く気温差があり、避暑にも最適。ドラゴンアイだけが八幡平の魅力ではありません。いろいろな表情を見ることができる八幡平もぜひ散策してみてください。

今年の観察日記は今回の更新で終了とさせていただきます。
たくさん御覧いただきありがとうございました。

来年のドラゴンアイはどんな風景を見せてくれるか?
また来年、お会い出来たらと思います。

2024年6月6日

今年10回目のドラゴンアイの様子を見てきました。一昨日の日記でも書きましたが瞳の部分がだいぶ雪が融けて大きくなって来てましたので、今週末まで持ちそうか?気になってしまい本日も様子をお伝えしたいと思います。

まず、ドラゴンアイまでの散策路ですが、鏡沼の手前、最後の上り坂付近に写真のように約10mほど雪が残っていますが、それ以外の散策路はすっかり夏道になっています。
ドラゴンアイを見に行くだけであればスニーカー等でも問題は無いと思います。

鏡沼手前の坂をちょっと頑張って登り、眼前に現れたドラゴンはこんな感じでした。
一昨日よりも一層融雪は進み瞳の部分はだいぶ拡大!

さらに進んで、鏡沼の看板があるところ撮影したのがこちらの写真です。
写真奥側の雪の帯がかなり細くなっているのがよりはっきり確認できます。

冒頭でも紹介した北側から南側を見た写真。写真左手の雪の帯の細さが見て取れると思います。
たぶん明日には左側の雪の帯が融けて瞳の部分が丸ではなく三日月型になってしまうと思います。

雪の帯の細い部分を拡大してみました。一番細いと思われるところで目測で約20センチぐらいしかありませんでした。
今シーズンのドラゴンさん、そろそろ天へお帰りのようです。

2024年6月4日

今年9回目のドラゴンアイの様子を見てきました。前回からまただいぶ間隔が空いてしまいましたが、今日のドラゴンアイ、瞳の部分が大きくなっていました。
今週までこの形状が持つか…。
今年のドラゴンアイも最終版の様相を呈していました。

今日の八幡平はどんよりと厚い雲。時より小雨がパラパラと降っていました。
今日は14時半ごろ見に行きましたが、気温はなんと8℃!
まだまだ防寒対策は必須です。
ドラゴンアイまでの散策路ですが、まだ途中に雪が残っているところがあります。距離は短いですが、傾斜がそこそこありますので滑りにくい靴での散策がおすすめです。
前段でも触れましたが、中央の瞳の部分が大きく融雪し黒い水面が見えていました。

散策路のある西側から東側を見ている写真です。写真では分かりにくいかも知れませんが、東側の円周を形作っている雪の厚さがだいぶ薄くなっています。
木、金あたりは気温がだいぶ上がる予報になっているので丸い形がいつまで残っているか…。

こちら北側から南側を撮影した写真です。写真の左側、雪と森の間はすでに鏡沼の水面が見えています。
中央の瞳の部分の水面とは雪の帯が隔てているだけになっており、その雪の帯もだいぶ薄いように見えます。

瞳の部分のアップ写真です。写真奥側の林と中央の瞳の部分を隔てる雪の帯ですが、だいぶ薄い感じに見えますね。

参考までに今年とよく似た2016年の6月5日のドラゴンアイの写真です。
形状、日にちも良く似通っていますね。
何度も繰り返しになりますが、この形状は持ってあと2日ぐらいではないかと思われます。明日も気温は低いようですが、木・金と気温が高くなる予報。
今度の週までギリギリ持ってくれるか…。それとも丸い瞳が崩壊してしまい今年のドラゴンアイが終焉を迎えるか…。
引き続き観察して行きたいと思います。

2024年5月26日

今年8回目のドラゴンアイの様子を見てきました。先週の週末は過去最大級の大渋滞でしたが今日はさすがにそこまでは…と思い、最初は15時ごろ山頂に到着するようにと思っていましたが、山頂駐車場のカメラを見ると入庫待ちの車が…。
それならば17時に山頂に着くように行ってきました。
さすがにこの時間は静かなドラゴンアイが佇んでいました。

散策路の雪もだいぶ少なって来まして、ドラゴンアイと山頂へ向かう分岐からさらに先も夏道が露出していました。
でもまだ写真の奥には白いものが…。

しかしその白い雪を越えるとまた写真のように夏道がしっかりと露出。
県境の登山口からドラゴンアイまでは約600mほどなのですが、だいたい半分ぐらいまではほぼ雪がなくなった感じです。
でもまだ半分はしっかりと雪の上を歩きますからサンダルやミュールでの散策は避けた方が良いと思います。

肝心のドラゴンアイはこんな感じです。
日中も良いのですが個人的には15時過ぎてくると写真の左側(西側)から斜めに日の光が入るのでいつもと違う表情のドラゴンアイを楽しむことができるのでおすすめです。
今までは17時にゲートが閉鎖でしたが24日の金曜日から夜間通行止めが解除になったので少し遅めの時間でもゆっくり散策が楽しめます。

 

西側から東側のドラゴンアイです。ちょうど写真撮影している真後ろから日の光が差し込んでいます。写真ではあまりきれいに写っていませんが、水に日光が当たりとても綺麗なブルーに見えました。

 

こちらは北側から南側を撮影したものです。2016年は中央の雪の丘の中心が凹んでそこに水が溜まり綺麗な瞳ができましたが、今年は5月18日にそんな兆候があった後、水が綺麗に溜まることなく凹みが浮かびあがってしまい、写真のように瞳にあたる部分が浅く大きく凹んでしまっています。
恐らく、このまま凹みの部分の雪が薄くなって大きな瞳のようになってしまう気がします。
このあともどんな変化を見せるのか?
もう少し観察を続けようと思っています。

2024年5月22日

前回からまただいぶ間隔が空いてしまいましたが、本日今年7回目のドラゴンアイの様子を見てきました。

今日はドラゴンアイに直接向かわず、見返り峠~八幡沼~八幡平山頂~ドラゴンアイ(鏡沼)と周回してきました。
写真は9時40分ごろの岩手県側無料駐車場の様子です。
この時点で山頂の有料駐車場はほぼ満車で入庫待ちの車が岩手側、秋田側とも10台程度渋滞が始まっていました。
平日だというのにまさかの渋滞でびっくりです!

見返り峠から八幡沼方面へ。見返り峠までは雪は完全に無くなっていますが、その先はまだ雪がたっぷり。足元に気を付けながら進むと青い水面の八幡沼が見えてきます。

こちらはガマ沼。ガマ沼も水面の雪は一部を除いて融雪し水面が見えています。
きれいなブルーの色と青空がとてもきれいに見えました。
ミネザクラの蕾も膨らみ、間もなく開花。まだお花見ができそうです。

ガマ沼から先、八幡平の山頂展望台とさらにその先、ドラゴンアイまではまだ写真のように雪の上を歩きます。雪が踏み固められてカチカチになり、とても滑りやすくなっていますので、歩行注意です!

そしてめがね沼に到着。めがね沼も水面が大きくなっていました。めがね沼は大きさが小さく、恐らく水深も浅いため、水中の不純物がやや多く、水の色がエメラルドグリーンのように見えるのでは?と思っています。

お待ちかねのドラゴンアイの様子はこちら。平日にも関わらず、お天気が良いのでたくさんの方がドラゴンアイをご覧になりに来ていました。

タイミングを見て全体をパチリ。土曜日に一度開眼したようなのですが、その後、中央の雪の丘の凹みがお天気?気温?の影響か再浮上したようでハッキリとした水たまりにはなっていません。そして中央の凹みの直径が前回に比べ大きくなっているのが確認できます。

西側(散策路側)から東側の写真です。水の帯は例年の最大幅ぐらいに太くなっていますのでほぼ完成形だと思われます。
で、瞳の部分の凹みがだいぶ大きく凹んでいるのがこちらでも確認できます。

こちらは南側から北側の写真です。空の青と水の青、雪の白がとても映えています。

こちらは南側から北側の写真です。空の青と水の青、雪の白がとても映えています。

今年のドラゴンアイは2016年のドラゴンアイとよく似た進行状況になっているとお伝えしていますが、この先、中央の雪の丘の凹み、龍の瞳に当たる部分は2016年のように開眼せず(一度土曜日に開眼?)この写真のように瞳の部分が大きく水面を見せるような感じで進行しているように感じます。この写真は2016年の6月5日の写真です。
今の状況では今度の週末までは問題なくドラゴンアイを楽しめると思いますのでまだご覧になっていない方はこの週末を狙ってみてくださいね。

2024年5月16日

前回からまただいぶ間隔が空いてしまいましたが、本日今年6回目のドラゴンアイの様子を見てきました。

いつものように岩手・秋田の県境登山口から。もうすっかり雪は無くなっていて、スミレの花も咲き始めていました。もう少しすると千島桜の花も咲いてくると思います。

歩いて5分程度で写真の鏡沼分岐。まっすぐ上に行くと見返り峠。ドラゴンアイ(鏡沼)はこの分岐を左へ進みます。

分岐を過ぎてすぐ、御覧のように道はまだ雪がいっぱいです。
例年よりは雪解けはかなり早いですが、まだ道中は雪が残っていますので、長靴や滑りにくい靴をおすすめします。

登山口から歩いて15分~20分ほどでドラゴンアイへ到着!
南側から北側を見ています。
前回よりも水の帯の幅が広がって太くなっています。そして中央部の雪の丘の真ん中も凹んで水が浮いてきているのが確認できました。

こちらは真横。西側から東側を見た写真です。ここから見ても中央の雪の丘の真ん中が凹んでやや黒ずみ水が滲んでいるのが確認できます。

雪の丘の中央部の凹みのアップです。写真ではちょっとわかりずらいですが、凹んだ部分に水がじんわりと滲んでいます。
ここの水がもう少し量が増えて水たまりのようになると所謂、ドラゴンの眼が開眼ということになります。
今晩から明日にかけて雨予報になっているので明日にも開眼でしょうか?

 

そしてドラゴンを北側からやや見下ろして撮影した写真です。
今年は本当に状態が良く、2016年ぶりにきれいなドラゴンアイとなりそうです。
そして明日の雨でうまく行くと開眼、そしてこの土日はお天気が良さそうなので予想通り、今度の土日がドンピシャなタイミングとなりそうです。

こちらはお隣、めがね沼の様子。だいぶ湖面の融雪が進んで黒い固定が見えています。
ちょっとしか距離が離れていないのに、鏡沼とめがね沼の水の色の違いも不思議なものです。

さて、恐らく明後日からの週末が開眼&見ごろとなりそうですが、そうなると状態は必至。例年ですと朝9時ごろには駐車場が満車となりお昼過ぎごろまで駐車場に入る車で状態します。逆に午後の2時を過ぎるとスムーズに駐車できることが多いと感じます。お近くの方は午後に時間をずらして見に行くとゆっくりドラゴンアイを楽しむことができるのでは?
ただし、まだ夜間通行止めが続いていますので、山頂駐車場は16時半までのは出発しないとゲートが閉まり出られなくなりますのでご注意ください!

2024年5月10日

前回からまただいぶ間隔が空いてしまいましたが、本日今年5回目のドラゴンアイの様子を見てきました。一昨日の雨と昨日の雪がどのような影響があったのかも気がかりです。
まずは1枚目。ドラゴンアイまでの道中ですが、一気に融雪が進み、鏡沼方面と見返り峠方面との分岐まではごく一部を除いて夏道となっていました。

しかし、分岐を鏡沼方面へ進むと…
まだまだ雪の上を歩くことになります。融雪が進んで夏道が顔を出している箇所もありそこそこアップダウンがあります。
監視員の方々が危なくないように階段やステップを作ってくれていますので感謝しながらドラゴンアイへ進みましょう。

雪面は踏み固められているのでとてもスリッピーな状態です。積雪だけを考えれば運動靴でも歩けないことはないですが、長靴や滑りにくい靴での散策がおすすめです。

お待ちかねの今日のドラゴンアイです。いつもの南側から北側を見た写真です。
前回5月4日からは大きく変化していないように感じました。
逆に寒さのせいか水面の面積が前回よりも縮小しているように感じます。
そして、雨や雪で少しは表面の汚れが洗われたかと思いましたが…。
あまり変わってないようです。

こちらは西側(散策路側)から東方面の写真です。昨日の雪は積もったようで水面の縁取りが真っ白な雪になっています。
そして水の帯の中、中央の雪の丘が前回よりも盛り上がっているように感じます。

こちらは北側から南側を見た写真です。前回よりも水の中の雪は白くきれいに見えますが、写真左側(森の方)の水面は前回よりも後退したように感じます。また写真右下の水の帯の中の黒っぽく見える穴の数が増えたようにも見えます。
この穴は雪の下の水が貫通して水面に達していることになりますのでこの後、お天気が回復してくれば水の量も増えてくると思います。

こちらはお隣めがね沼(龍の涙)の様子です。前回よりも水量が増えて水面の面積が大きくなっていました。
また、写真奥側の雪が融雪して黒い水面が見え始めて来ています。

今年はやはり来週の週末ごろには見ごろを迎えるのでは?と感じます。

最後に、県境登山口の入口には写真の高山植物、ヒメイチゲがすでに花を咲かせていました。今日はお日さまが出ていないので花を閉じていましたが、雪深い八幡平にも高山植物の季節がやって来たようです。
ドラゴンアイだけでなく厳しい環境の中に可憐に咲く高山植物もぜひ一緒にお楽しみください。

2024年5月4日

今日も八幡平は良いお天気に恵まれています。今年4回目のドラゴンアイの様子をお届けします。今日は女性のTガイドが様子を見に行ってきてくれました。
まずは県境登山口の様子です。ず~っと暖かい日が続いているので融雪が一気に進んでいます。

しかし雪の無いのは少しの区間。標高1600mの八幡平はまだ雪がたっぷりあります。運動靴やスニーカーで散策されている方もいらっしゃいましたが、道はまだ写真の通り、雪の上を歩きますし、雪に足を取られることもあるので、長靴やハイカットの登山靴での散策がおすすめです。

さて、肝心のドラゴンアイは御覧の通り。前回よりもさらに水の帯が伸びてほぼ円周状に水が浮いてきています。水の帯の内側の雪の丘も盛り上がり瞳の部分も出来上がりつつある感じです。

こちらは沼の西側(散策路側)から北東側を見た写真です。前回同様、水の帯の太さがほぼ均一になっているのが分かりますね。ただ今年は雨や雪が降っていないので雪の表面の汚れが洗い流されていないので今のところだいぶ汚れが目立っています。

こちらは沼の北側から南側の写真です。こうしてみるともう十分目玉のように見えますね。このあと、5月7日~8日にかけて雨が降る予報になっていますので少しは汚れが洗い流されると思います。そうすると雪の白と水のターコイズブルーのコントラストが一層きれいになると思います。

お隣のめがね沼も水の量が増えてより一層エメラルドグリーンの色が際立ってきました。また散策路の雪の量が減ってきているのでだんだん目線の高さが低くなり、水面のとの距離感も近くなってきています。

最後に…見返り峠から無料駐車場を俯瞰した写真です。今日の10時40分ごろですが、無料駐車場はほぼ満車でアスピーテライン上には山頂の有料駐車場に続く車の列が写っています。Tガイドのお話ですと500mほど渋滞が発生していたとのことです。
明日もお天気が良さそうですので本日と同じように渋滞が発生する可能性が高いと思います。ドラゴンアイに行かれる際には渋滞も考え、お時間にゆとりを持ってお出かけください。
また、お天気が良いと紫外線も強烈です。サングラスなどもご持参されると快適だと思います!

2024年5月1日

前回からまた少し時間が空いてしまいましたが、本日、今年3回目のドラゴンアイの様子をお届けします。今日はTガイドが様子を見に行ってきてくれました。
まずは鏡沼の南側から北側の様子です。前回に比べて水の帯が太くなり円周の6/10ぐらいに水が浮いています。

こちらは沼の西側(散策路側)から東側を見た写真です。水の帯の太さがほぼ均一になっていることから沼のん中にある雪の塊にバランスよく浮力がかかっているように感じます。

こちらも定位置。沼の北側から南側の写真です。写真左側(東側)はまだ水が溜まっていないようですが、昨年の写真と比べると昨年の5月25日の写真と同じように見えます。さらに過去の写真とも比べてみましたが、2018年の5月24日の写真と同じような感じです。
ちなみにとてもきれいなドラゴンアイになった2016年は5月20日ごろに見ごろとなっていましたので、今年も3週目の週末ごろが一番きれいなドラゴンアイがみられるのでは?と予想してみます。

こちらはガマ沼の様子。こちらも少しずつ水が滲んで来ています。ガマ沼の水は硫黄の分子が含まれてその分子が光を反射して写真のようなターコイズ色の水になると言われています。

こちらは八幡沼です。何となく水と雪の形でハートマークに見えるのは気のせいでしょうか?
八幡沼もだいぶ水が滲んで来てますね。5~6年前までは5月のGWですとまだ八幡沼の上を歩いて横断出来ていたのですが、この写真を見る限りでは無理ですね。

ということで、現状から予想すると今年は例年に比べてだいぶ早くにドラゴンアイの見ごろを迎えそうです。

鏡沼までの道はまだほぼほぼ雪の上を歩きますので、散策に行かれる際は長靴やハイカットの登山靴がおすすめです。

2024年4月26日

前回からまた少し時間が空いてしまいましたが、本日、今年2回目のドラゴンアイの様子を見に行ってきました。今日はお天気は良かったものの、黄砂の影響で遠くの山々は見えませんでした。
前回と空の青さが全然違いますね。

鏡沼までの道中は途中だいぶ雪の薄くなっている箇所もありますが、まだまだ雪の上を進んでいくことになります。

はい!こちらが今日のドラゴンアイの様子です。前回はちょっとだけ水の滲みが確認できていましたが、今日は円周の3/4ほどまで水の滲みが確認できました。
水中には黄砂やチリなどが溜まり黒くなっています。

いつものようにアングルを変えて…。
沼の西側から東側を見ています。
前回も書きましたが、今年はドラゴンアイの縁取りがきれいな真円に近い形になっていて、雪面に浮いている水の帯もほぼ同じぐらいの幅になっているのが確認できます。
ということは、真ん中の雪の丘に掛かる浮力がほぼ均等になっているのでは?と推測しています。

さらに進んで、沼の北側から南側のアングルです。写真左側(散策路とは反対側)はまだあまり水の滲みが少ないようですが、ここ数年見られた、大きなシワや亀裂などは今のところ確認できません。

過去の写真と比べると2021年の5月14日のドラゴンアイの状況に近いように感じます。
そうすると今年は3年前に対して20日ほど進行が早い感じでしょうか?
この先も気温が高いようなので今年は見ごろが早まるかもしれませんね。

こちらはドラゴンアイのお隣、めがね沼の今日の様子です。エメラルドグリーンの水が結構溜まっていました。

2024年4月21日

4月15日から開始予定としていましたが、もろもろありまして…ようやく本日、今年1回目のドラゴン見てまいりました。
アスピーテライン開通日の情報ですと昨年よりも高い6mの雪の壁とのことでしたが、今年はすでに山頂のさわやかトイレも姿を現していてすでに昨年よりも1m以上は積雪が少ないのでは?と感じられました。

さて、肝心のドラゴンアイを見に行きましょう。
県境登山口入口は雪がありませんでしたが、すぐに雪の世界が待っています。
例年よりは積雪が少ないと感じますが、それでもまだ一面の雪の世界です。

ドラゴンアイのできる鏡沼までは山頂のレストハウスから歩いて約15分程度。
距離にして約600m、標高差は約50mほどとなります。
道順がわかりやすいようにピンクのリボンが付いた道標が設置されています。
しかし、写真を見ていただいてわかるとおもいますが、まだ雪の上を歩きますので、登山靴や長靴での散策をおすすめします。

歩き始めて約15分で鏡沼の畔に到着しました。危なくないように規制のロープが設置されていますのでロープの中には入らないようにしてくださいね。

こちらが4月21日現在のドラゴンアイの様子です。すでに大まかな輪郭が出来上がっていました。ここ数年に比べて輪郭の形がきれいな円に近いように感じます。

散策路側から奥の森の方を見ています。(西側から東側を撮影)
写真の左端、何となくですがすでに水が滲んでいるようにも見えます。


北側から南側のドラゴンアイの様子です。例年に比べて写真右側の雪の壁の張り出しが少なく、輪郭がきれいな円のようになっているのがこちら側からも確認できます。
実は2016年のドラゴンアイがとてもきれいに出来上がり、ポスターなどにも良くその時の写真が使用されているのですが、2016年も暖冬、少雪だったので、今年もきれいなドラゴンアイができるのでは?と予想しているスタッフもいます。

スタートは遅れましたが、この後は3日~4日程度の間隔で更新して行きたいと思いますので、今年も「ドラゴンアイ観察日記」を楽しみにご覧ください。

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