岩手山の入山規制について

【岩手山の入山規制について】

仙台管区気象台から「岩手山の噴火警戒レベルを2とする」との発表がありました(2024年10月2日(水)15時発表)。岩手山の噴火警戒レベル2は想定火口を中心に2Kmの立入りが規制されるというものです。
これを受けまして岩手山への登山口がある八幡平市、滝沢市、雫石町の3市町では岩手山の登山道すべてで当面の間入山規制を実施することとなっております。

なお、「八幡平」「三ツ石山」は今回の規制対象にはなっておりません。

これから見ごろを迎える八幡平の見事な紅葉をお楽しみください。

【ドラゴンアイ観察日記 2024】6月8日の様子を掲載しました!

ここ数年ますますSNSやテレビで話題になっている、八幡平の雪解け時期の絶景
「八幡平ドラゴンアイ」
八幡平にある「鏡沼」の雪解けの様子がまるで龍の瞳のように見える、季節限定の絶景です。

自然が起こす神秘の絶景「ドラゴンアイ」は、毎年決まった時期に出来るとは限りません。
日々の変化の様子を自然ガイドステーションよりご報告いたします。

2024年4月21日より開始しました!

奇跡の絶景!八幡平ドラゴンアイまでお車で約40分!
八幡平山頂までの「八幡平自然散策バス」がドラゴンアイシーズン中の毎日、ホテル前より出発。

2024年6月8日

今年11回目のドラゴンアイの様子を見てきました。前回の日記でこの週末までは持たないかも…と記載していましたが、残念ながらその通りになってしまいました。そんな様子をお伝えいたします。

ドラゴンアイまでの道中は前回よりもさらに融雪が進み、雪の上を歩くのは5mほどになっています。
そして肝心のドラゴンアイですが、やはり、写真奥の方の雪の帯が融けてしまい、瞳の形は崩れてしまっていました。

ちょっとカメラの位置を高くして写真を撮ってみました。
まだ、辛うじて龍の眼に見えなくもないですが…

定位置から俯瞰したドラゴンアイです。
写真左側の融雪が進み、視力検査の「C」マークのように見えますね。
残念ながら今年のドラゴンさんは完全に目覚めて天へ昇竜されたようです。

参考までに6月8日12時過ぎの駐車場の様子です。そこそこの台数が停まっていますが、ピークは過ぎて駐車場に入るまで何時間もかかるということは無いと思います。

ドラゴンアイのシーズンは終了となりますが、八幡平はこの先、爽やかなトレッキングシーズンを迎えます。湿原の雪解けも進み、この後は可憐な高山植物が咲いて来ます。さらに猛暑になると言われるこの夏ですが、八幡平は標高が高いため、麓とは10度近く気温差があり、避暑にも最適。ドラゴンアイだけが八幡平の魅力ではありません。いろいろな表情を見ることができる八幡平もぜひ散策してみてください。

今年の観察日記は今回の更新で終了とさせていただきます。
たくさん御覧いただきありがとうございました。

来年のドラゴンアイはどんな風景を見せてくれるか?
また来年、お会い出来たらと思います。

2024年6月6日

今年10回目のドラゴンアイの様子を見てきました。一昨日の日記でも書きましたが瞳の部分がだいぶ雪が融けて大きくなって来てましたので、今週末まで持ちそうか?気になってしまい本日も様子をお伝えしたいと思います。

まず、ドラゴンアイまでの散策路ですが、鏡沼の手前、最後の上り坂付近に写真のように約10mほど雪が残っていますが、それ以外の散策路はすっかり夏道になっています。
ドラゴンアイを見に行くだけであればスニーカー等でも問題は無いと思います。

鏡沼手前の坂をちょっと頑張って登り、眼前に現れたドラゴンはこんな感じでした。
一昨日よりも一層融雪は進み瞳の部分はだいぶ拡大!

さらに進んで、鏡沼の看板があるところ撮影したのがこちらの写真です。
写真奥側の雪の帯がかなり細くなっているのがよりはっきり確認できます。

冒頭でも紹介した北側から南側を見た写真。写真左手の雪の帯の細さが見て取れると思います。
たぶん明日には左側の雪の帯が融けて瞳の部分が丸ではなく三日月型になってしまうと思います。

雪の帯の細い部分を拡大してみました。一番細いと思われるところで目測で約20センチぐらいしかありませんでした。
今シーズンのドラゴンさん、そろそろ天へお帰りのようです。

2024年6月4日

今年9回目のドラゴンアイの様子を見てきました。前回からまただいぶ間隔が空いてしまいましたが、今日のドラゴンアイ、瞳の部分が大きくなっていました。
今週までこの形状が持つか…。
今年のドラゴンアイも最終版の様相を呈していました。

今日の八幡平はどんよりと厚い雲。時より小雨がパラパラと降っていました。
今日は14時半ごろ見に行きましたが、気温はなんと8℃!
まだまだ防寒対策は必須です。
ドラゴンアイまでの散策路ですが、まだ途中に雪が残っているところがあります。距離は短いですが、傾斜がそこそこありますので滑りにくい靴での散策がおすすめです。
前段でも触れましたが、中央の瞳の部分が大きく融雪し黒い水面が見えていました。

散策路のある西側から東側を見ている写真です。写真では分かりにくいかも知れませんが、東側の円周を形作っている雪の厚さがだいぶ薄くなっています。
木、金あたりは気温がだいぶ上がる予報になっているので丸い形がいつまで残っているか…。

こちら北側から南側を撮影した写真です。写真の左側、雪と森の間はすでに鏡沼の水面が見えています。
中央の瞳の部分の水面とは雪の帯が隔てているだけになっており、その雪の帯もだいぶ薄いように見えます。

瞳の部分のアップ写真です。写真奥側の林と中央の瞳の部分を隔てる雪の帯ですが、だいぶ薄い感じに見えますね。

参考までに今年とよく似た2016年の6月5日のドラゴンアイの写真です。
形状、日にちも良く似通っていますね。
何度も繰り返しになりますが、この形状は持ってあと2日ぐらいではないかと思われます。明日も気温は低いようですが、木・金と気温が高くなる予報。
今度の週までギリギリ持ってくれるか…。それとも丸い瞳が崩壊してしまい今年のドラゴンアイが終焉を迎えるか…。
引き続き観察して行きたいと思います。

2024年5月26日

今年8回目のドラゴンアイの様子を見てきました。先週の週末は過去最大級の大渋滞でしたが今日はさすがにそこまでは…と思い、最初は15時ごろ山頂に到着するようにと思っていましたが、山頂駐車場のカメラを見ると入庫待ちの車が…。
それならば17時に山頂に着くように行ってきました。
さすがにこの時間は静かなドラゴンアイが佇んでいました。

散策路の雪もだいぶ少なって来まして、ドラゴンアイと山頂へ向かう分岐からさらに先も夏道が露出していました。
でもまだ写真の奥には白いものが…。

しかしその白い雪を越えるとまた写真のように夏道がしっかりと露出。
県境の登山口からドラゴンアイまでは約600mほどなのですが、だいたい半分ぐらいまではほぼ雪がなくなった感じです。
でもまだ半分はしっかりと雪の上を歩きますからサンダルやミュールでの散策は避けた方が良いと思います。

肝心のドラゴンアイはこんな感じです。
日中も良いのですが個人的には15時過ぎてくると写真の左側(西側)から斜めに日の光が入るのでいつもと違う表情のドラゴンアイを楽しむことができるのでおすすめです。
今までは17時にゲートが閉鎖でしたが24日の金曜日から夜間通行止めが解除になったので少し遅めの時間でもゆっくり散策が楽しめます。

 

西側から東側のドラゴンアイです。ちょうど写真撮影している真後ろから日の光が差し込んでいます。写真ではあまりきれいに写っていませんが、水に日光が当たりとても綺麗なブルーに見えました。

 

こちらは北側から南側を撮影したものです。2016年は中央の雪の丘の中心が凹んでそこに水が溜まり綺麗な瞳ができましたが、今年は5月18日にそんな兆候があった後、水が綺麗に溜まることなく凹みが浮かびあがってしまい、写真のように瞳にあたる部分が浅く大きく凹んでしまっています。
恐らく、このまま凹みの部分の雪が薄くなって大きな瞳のようになってしまう気がします。
このあともどんな変化を見せるのか?
もう少し観察を続けようと思っています。

2024年5月22日

前回からまただいぶ間隔が空いてしまいましたが、本日今年7回目のドラゴンアイの様子を見てきました。

今日はドラゴンアイに直接向かわず、見返り峠~八幡沼~八幡平山頂~ドラゴンアイ(鏡沼)と周回してきました。
写真は9時40分ごろの岩手県側無料駐車場の様子です。
この時点で山頂の有料駐車場はほぼ満車で入庫待ちの車が岩手側、秋田側とも10台程度渋滞が始まっていました。
平日だというのにまさかの渋滞でびっくりです!

見返り峠から八幡沼方面へ。見返り峠までは雪は完全に無くなっていますが、その先はまだ雪がたっぷり。足元に気を付けながら進むと青い水面の八幡沼が見えてきます。

こちらはガマ沼。ガマ沼も水面の雪は一部を除いて融雪し水面が見えています。
きれいなブルーの色と青空がとてもきれいに見えました。
ミネザクラの蕾も膨らみ、間もなく開花。まだお花見ができそうです。

ガマ沼から先、八幡平の山頂展望台とさらにその先、ドラゴンアイまではまだ写真のように雪の上を歩きます。雪が踏み固められてカチカチになり、とても滑りやすくなっていますので、歩行注意です!

そしてめがね沼に到着。めがね沼も水面が大きくなっていました。めがね沼は大きさが小さく、恐らく水深も浅いため、水中の不純物がやや多く、水の色がエメラルドグリーンのように見えるのでは?と思っています。

お待ちかねのドラゴンアイの様子はこちら。平日にも関わらず、お天気が良いのでたくさんの方がドラゴンアイをご覧になりに来ていました。

タイミングを見て全体をパチリ。土曜日に一度開眼したようなのですが、その後、中央の雪の丘の凹みがお天気?気温?の影響か再浮上したようでハッキリとした水たまりにはなっていません。そして中央の凹みの直径が前回に比べ大きくなっているのが確認できます。

西側(散策路側)から東側の写真です。水の帯は例年の最大幅ぐらいに太くなっていますのでほぼ完成形だと思われます。
で、瞳の部分の凹みがだいぶ大きく凹んでいるのがこちらでも確認できます。

こちらは南側から北側の写真です。空の青と水の青、雪の白がとても映えています。

こちらは南側から北側の写真です。空の青と水の青、雪の白がとても映えています。

今年のドラゴンアイは2016年のドラゴンアイとよく似た進行状況になっているとお伝えしていますが、この先、中央の雪の丘の凹み、龍の瞳に当たる部分は2016年のように開眼せず(一度土曜日に開眼?)この写真のように瞳の部分が大きく水面を見せるような感じで進行しているように感じます。この写真は2016年の6月5日の写真です。
今の状況では今度の週末までは問題なくドラゴンアイを楽しめると思いますのでまだご覧になっていない方はこの週末を狙ってみてくださいね。

2024年5月16日

前回からまただいぶ間隔が空いてしまいましたが、本日今年6回目のドラゴンアイの様子を見てきました。

いつものように岩手・秋田の県境登山口から。もうすっかり雪は無くなっていて、スミレの花も咲き始めていました。もう少しすると千島桜の花も咲いてくると思います。

歩いて5分程度で写真の鏡沼分岐。まっすぐ上に行くと見返り峠。ドラゴンアイ(鏡沼)はこの分岐を左へ進みます。

分岐を過ぎてすぐ、御覧のように道はまだ雪がいっぱいです。
例年よりは雪解けはかなり早いですが、まだ道中は雪が残っていますので、長靴や滑りにくい靴をおすすめします。

登山口から歩いて15分~20分ほどでドラゴンアイへ到着!
南側から北側を見ています。
前回よりも水の帯の幅が広がって太くなっています。そして中央部の雪の丘の真ん中も凹んで水が浮いてきているのが確認できました。

こちらは真横。西側から東側を見た写真です。ここから見ても中央の雪の丘の真ん中が凹んでやや黒ずみ水が滲んでいるのが確認できます。

雪の丘の中央部の凹みのアップです。写真ではちょっとわかりずらいですが、凹んだ部分に水がじんわりと滲んでいます。
ここの水がもう少し量が増えて水たまりのようになると所謂、ドラゴンの眼が開眼ということになります。
今晩から明日にかけて雨予報になっているので明日にも開眼でしょうか?

 

そしてドラゴンを北側からやや見下ろして撮影した写真です。
今年は本当に状態が良く、2016年ぶりにきれいなドラゴンアイとなりそうです。
そして明日の雨でうまく行くと開眼、そしてこの土日はお天気が良さそうなので予想通り、今度の土日がドンピシャなタイミングとなりそうです。

こちらはお隣、めがね沼の様子。だいぶ湖面の融雪が進んで黒い固定が見えています。
ちょっとしか距離が離れていないのに、鏡沼とめがね沼の水の色の違いも不思議なものです。

さて、恐らく明後日からの週末が開眼&見ごろとなりそうですが、そうなると状態は必至。例年ですと朝9時ごろには駐車場が満車となりお昼過ぎごろまで駐車場に入る車で状態します。逆に午後の2時を過ぎるとスムーズに駐車できることが多いと感じます。お近くの方は午後に時間をずらして見に行くとゆっくりドラゴンアイを楽しむことができるのでは?
ただし、まだ夜間通行止めが続いていますので、山頂駐車場は16時半までのは出発しないとゲートが閉まり出られなくなりますのでご注意ください!

2024年5月10日

前回からまただいぶ間隔が空いてしまいましたが、本日今年5回目のドラゴンアイの様子を見てきました。一昨日の雨と昨日の雪がどのような影響があったのかも気がかりです。
まずは1枚目。ドラゴンアイまでの道中ですが、一気に融雪が進み、鏡沼方面と見返り峠方面との分岐まではごく一部を除いて夏道となっていました。

しかし、分岐を鏡沼方面へ進むと…
まだまだ雪の上を歩くことになります。融雪が進んで夏道が顔を出している箇所もありそこそこアップダウンがあります。
監視員の方々が危なくないように階段やステップを作ってくれていますので感謝しながらドラゴンアイへ進みましょう。

雪面は踏み固められているのでとてもスリッピーな状態です。積雪だけを考えれば運動靴でも歩けないことはないですが、長靴や滑りにくい靴での散策がおすすめです。

お待ちかねの今日のドラゴンアイです。いつもの南側から北側を見た写真です。
前回5月4日からは大きく変化していないように感じました。
逆に寒さのせいか水面の面積が前回よりも縮小しているように感じます。
そして、雨や雪で少しは表面の汚れが洗われたかと思いましたが…。
あまり変わってないようです。

こちらは西側(散策路側)から東方面の写真です。昨日の雪は積もったようで水面の縁取りが真っ白な雪になっています。
そして水の帯の中、中央の雪の丘が前回よりも盛り上がっているように感じます。

こちらは北側から南側を見た写真です。前回よりも水の中の雪は白くきれいに見えますが、写真左側(森の方)の水面は前回よりも後退したように感じます。また写真右下の水の帯の中の黒っぽく見える穴の数が増えたようにも見えます。
この穴は雪の下の水が貫通して水面に達していることになりますのでこの後、お天気が回復してくれば水の量も増えてくると思います。

こちらはお隣めがね沼(龍の涙)の様子です。前回よりも水量が増えて水面の面積が大きくなっていました。
また、写真奥側の雪が融雪して黒い水面が見え始めて来ています。

今年はやはり来週の週末ごろには見ごろを迎えるのでは?と感じます。

最後に、県境登山口の入口には写真の高山植物、ヒメイチゲがすでに花を咲かせていました。今日はお日さまが出ていないので花を閉じていましたが、雪深い八幡平にも高山植物の季節がやって来たようです。
ドラゴンアイだけでなく厳しい環境の中に可憐に咲く高山植物もぜひ一緒にお楽しみください。

2024年5月4日

今日も八幡平は良いお天気に恵まれています。今年4回目のドラゴンアイの様子をお届けします。今日は女性のTガイドが様子を見に行ってきてくれました。
まずは県境登山口の様子です。ず~っと暖かい日が続いているので融雪が一気に進んでいます。

しかし雪の無いのは少しの区間。標高1600mの八幡平はまだ雪がたっぷりあります。運動靴やスニーカーで散策されている方もいらっしゃいましたが、道はまだ写真の通り、雪の上を歩きますし、雪に足を取られることもあるので、長靴やハイカットの登山靴での散策がおすすめです。

さて、肝心のドラゴンアイは御覧の通り。前回よりもさらに水の帯が伸びてほぼ円周状に水が浮いてきています。水の帯の内側の雪の丘も盛り上がり瞳の部分も出来上がりつつある感じです。

こちらは沼の西側(散策路側)から北東側を見た写真です。前回同様、水の帯の太さがほぼ均一になっているのが分かりますね。ただ今年は雨や雪が降っていないので雪の表面の汚れが洗い流されていないので今のところだいぶ汚れが目立っています。

こちらは沼の北側から南側の写真です。こうしてみるともう十分目玉のように見えますね。このあと、5月7日~8日にかけて雨が降る予報になっていますので少しは汚れが洗い流されると思います。そうすると雪の白と水のターコイズブルーのコントラストが一層きれいになると思います。

お隣のめがね沼も水の量が増えてより一層エメラルドグリーンの色が際立ってきました。また散策路の雪の量が減ってきているのでだんだん目線の高さが低くなり、水面のとの距離感も近くなってきています。

最後に…見返り峠から無料駐車場を俯瞰した写真です。今日の10時40分ごろですが、無料駐車場はほぼ満車でアスピーテライン上には山頂の有料駐車場に続く車の列が写っています。Tガイドのお話ですと500mほど渋滞が発生していたとのことです。
明日もお天気が良さそうですので本日と同じように渋滞が発生する可能性が高いと思います。ドラゴンアイに行かれる際には渋滞も考え、お時間にゆとりを持ってお出かけください。
また、お天気が良いと紫外線も強烈です。サングラスなどもご持参されると快適だと思います!

2024年5月1日

前回からまた少し時間が空いてしまいましたが、本日、今年3回目のドラゴンアイの様子をお届けします。今日はTガイドが様子を見に行ってきてくれました。
まずは鏡沼の南側から北側の様子です。前回に比べて水の帯が太くなり円周の6/10ぐらいに水が浮いています。

こちらは沼の西側(散策路側)から東側を見た写真です。水の帯の太さがほぼ均一になっていることから沼のん中にある雪の塊にバランスよく浮力がかかっているように感じます。

こちらも定位置。沼の北側から南側の写真です。写真左側(東側)はまだ水が溜まっていないようですが、昨年の写真と比べると昨年の5月25日の写真と同じように見えます。さらに過去の写真とも比べてみましたが、2018年の5月24日の写真と同じような感じです。
ちなみにとてもきれいなドラゴンアイになった2016年は5月20日ごろに見ごろとなっていましたので、今年も3週目の週末ごろが一番きれいなドラゴンアイがみられるのでは?と予想してみます。

こちらはガマ沼の様子。こちらも少しずつ水が滲んで来ています。ガマ沼の水は硫黄の分子が含まれてその分子が光を反射して写真のようなターコイズ色の水になると言われています。

こちらは八幡沼です。何となく水と雪の形でハートマークに見えるのは気のせいでしょうか?
八幡沼もだいぶ水が滲んで来てますね。5~6年前までは5月のGWですとまだ八幡沼の上を歩いて横断出来ていたのですが、この写真を見る限りでは無理ですね。

ということで、現状から予想すると今年は例年に比べてだいぶ早くにドラゴンアイの見ごろを迎えそうです。

鏡沼までの道はまだほぼほぼ雪の上を歩きますので、散策に行かれる際は長靴やハイカットの登山靴がおすすめです。

2024年4月26日

前回からまた少し時間が空いてしまいましたが、本日、今年2回目のドラゴンアイの様子を見に行ってきました。今日はお天気は良かったものの、黄砂の影響で遠くの山々は見えませんでした。
前回と空の青さが全然違いますね。

鏡沼までの道中は途中だいぶ雪の薄くなっている箇所もありますが、まだまだ雪の上を進んでいくことになります。

はい!こちらが今日のドラゴンアイの様子です。前回はちょっとだけ水の滲みが確認できていましたが、今日は円周の3/4ほどまで水の滲みが確認できました。
水中には黄砂やチリなどが溜まり黒くなっています。

いつものようにアングルを変えて…。
沼の西側から東側を見ています。
前回も書きましたが、今年はドラゴンアイの縁取りがきれいな真円に近い形になっていて、雪面に浮いている水の帯もほぼ同じぐらいの幅になっているのが確認できます。
ということは、真ん中の雪の丘に掛かる浮力がほぼ均等になっているのでは?と推測しています。

さらに進んで、沼の北側から南側のアングルです。写真左側(散策路とは反対側)はまだあまり水の滲みが少ないようですが、ここ数年見られた、大きなシワや亀裂などは今のところ確認できません。

過去の写真と比べると2021年の5月14日のドラゴンアイの状況に近いように感じます。
そうすると今年は3年前に対して20日ほど進行が早い感じでしょうか?
この先も気温が高いようなので今年は見ごろが早まるかもしれませんね。

こちらはドラゴンアイのお隣、めがね沼の今日の様子です。エメラルドグリーンの水が結構溜まっていました。

2024年4月21日

4月15日から開始予定としていましたが、もろもろありまして…ようやく本日、今年1回目のドラゴン見てまいりました。
アスピーテライン開通日の情報ですと昨年よりも高い6mの雪の壁とのことでしたが、今年はすでに山頂のさわやかトイレも姿を現していてすでに昨年よりも1m以上は積雪が少ないのでは?と感じられました。

さて、肝心のドラゴンアイを見に行きましょう。
県境登山口入口は雪がありませんでしたが、すぐに雪の世界が待っています。
例年よりは積雪が少ないと感じますが、それでもまだ一面の雪の世界です。

ドラゴンアイのできる鏡沼までは山頂のレストハウスから歩いて約15分程度。
距離にして約600m、標高差は約50mほどとなります。
道順がわかりやすいようにピンクのリボンが付いた道標が設置されています。
しかし、写真を見ていただいてわかるとおもいますが、まだ雪の上を歩きますので、登山靴や長靴での散策をおすすめします。

歩き始めて約15分で鏡沼の畔に到着しました。危なくないように規制のロープが設置されていますのでロープの中には入らないようにしてくださいね。

こちらが4月21日現在のドラゴンアイの様子です。すでに大まかな輪郭が出来上がっていました。ここ数年に比べて輪郭の形がきれいな円に近いように感じます。

散策路側から奥の森の方を見ています。(西側から東側を撮影)
写真の左端、何となくですがすでに水が滲んでいるようにも見えます。


北側から南側のドラゴンアイの様子です。例年に比べて写真右側の雪の壁の張り出しが少なく、輪郭がきれいな円のようになっているのがこちら側からも確認できます。
実は2016年のドラゴンアイがとてもきれいに出来上がり、ポスターなどにも良くその時の写真が使用されているのですが、2016年も暖冬、少雪だったので、今年もきれいなドラゴンアイができるのでは?と予想しているスタッフもいます。

スタートは遅れましたが、この後は3日~4日程度の間隔で更新して行きたいと思いますので、今年も「ドラゴンアイ観察日記」を楽しみにご覧ください。

いわにちリビングUN読者様限定「八幡平散策」宿泊プラン

いわにちリビングUNの読者様限定のお得なプランをご用意いたしました。見ごろを迎えている奇跡の絶景「ドラゴンアイ」や新緑眩しい八幡平の山々を愛でながらのドライブや咲き始めた高山植物を見ながらのハイキングなど、爽やかな八幡平を宿泊しながらお楽しみください。

《いわにちリビングUN読者様限定》「八幡平散策」ご宿泊プラン

■プラン内容
・お部屋「和洋室」2名~4名定員
・1泊2食
・1日2室限定
・対象期間:2024年5月17日~2024年6月30日泊まで
・料金:通常2名1窒1泊2食 1名14,600円~18,500円
特別料金:2名1窒1泊2食 大人 1名12,000円/小人 1名9,000円

■ご予約
八幡平マウンテンホテル
TEL0195-78-4111(9:00~17:00)
※限定プランのため電話予約のみとさせていただきます。
※ご予約の際にはプランコード「いわにちリビングUNを見た」とお申し出ください。

八幡平マウンテンホテル 「スーペリアルーム」誕生

八幡平マウンテンホテルでは3階の洋室24室をリニューアルいたしました。当ホテルは十和田八幡平国立公園の八幡平エリアに隣接し、岩手山・八幡平という2つの日本百名山の山懐にあるマウンテンリゾートホテルです。
2017年には4階洋室を「マウンテンルーム」としてリニューアルしたのに続き、今回は3階洋室を「Woods(森・林)」をキーコンセプトに、「スーペリアルーム」としてリニューアルいたしました。

窓の外に広がる岩手山、八幡平の雄大な眺め、豊かな自然と調和するグリーンとブラウンを基調としたインテリア。
客室内には随所に森や木を想起させるデザインがほどこされています。夜、ルームランプを灯せば樹の影絵が浮かびあがるギミックも。
ツインからフォースまでベッド展開できますのでグループ、ファミリーのお客様にもお奨めです。
落ち着きある、くつろぎの空間でゆったりしたお時間をお過ごしください。

【ドラゴンアイ観察日記 2023】6/20情報更新!(最終更新)

ここ数年ますますSNSやテレビで話題になっている、八幡平の雪解け時期の絶景
「八幡平ドラゴンアイ」
八幡平にある「鏡沼」の雪解けの様子がまるで龍の瞳のように見える、季節限定の絶景です。

自然が起こす神秘の絶景「ドラゴンアイ」は、毎年決まった時期に出来るとは限りません。
日々の変化の様子を自然ガイドステーションよりご報告いたします。

2023年4月15日より観察開始しました!

奇跡の絶景!八幡平ドラゴンアイまでお車で約40分!
八幡平山頂までの「八幡平自然散策バス」がドラゴンアイシーズン中の毎日、ホテル前より出発。

ドラゴンアイ(鏡沼)
ドラゴンアイ(鏡沼)
ドラゴンアイ(鏡沼)

   2023年6月19

 

6月19日 13時頃のドラゴンアイの様子です。前回よりもだいぶ融雪が進み、瞳の部分は崩壊し黒い水面になっていました。白眼の部分も散策路と反対側はだいぶ雪解けが進んでいました。

 

 

 

真横から見た感じはこんな感じです。まだなんとなくドラゴンアイと見えなくもないかな…という感じでは雪が残っていました。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
定位置から俯瞰したドラゴンアイです。まだ写真右側には雪がたっぷり残っており、雪の白と水の青のコントラストがきれいに見えます。

今後はさらに雪解けが進み、雪の無いいつもの鏡沼に静かに戻っていくものと思います。

昨日も数は少ないですが、ドラゴンアイを見に観光客の方がいらしていました。ドラゴンアイはほぼ終了となりますが、これから八幡平はたくさんの高山植物咲く花の山になります。

また標高が約1600mあり真夏でも涼しく爽やかな気候です。
花の八幡平もぜひ足を運んでいただければと思います。

 
今年の観察日記は今回の更新で終了とさせていただきます。
たくさん御覧いただきありがとうございました。
ドラゴンアイ(鏡沼)
ドラゴンアイ(鏡沼)
ドラゴンアイ(鏡沼)
ドラゴンアイ(鏡沼) 龍の瞳

   2023年6月15

 
 

6月15日11時30分頃のドラゴンアイの様子です。
麓では雨が降っていましたが、山頂付近はまだ雨は降っておらず、意外と視界も良好でした。

さて、今日のドラゴンアイですが、前回から更に融雪が進み瞳の部分は大きく水面が顔を覗かせて黒っぽく見えていました。

 

 

 

白眼の部分にあたる水面は前回からあまり変化は無いように見えます。
霧が無い分、水の青さが際立ち、水面下の雪と相まってきれいに見えますね。



 

そしていつもの定位置、鏡沼を北側から俯瞰した写真はこちら。
ドラゴンアイの瞳ですが、ここから見るとかろうじて丸い形を保っているのがわかりました。
散策路側はまだ雪が多く残っていて大きな変化は見られません。

恐らく今日の午後からの雨で奥側の雪の薄い部分が融けてしまい、瞳の形は崩れてしまうと思います。

となると、今日のこの写真が今シーズン、ドラゴンの瞳のラスト写真ということになってしまうかも知れません。

ただし、散策路側の水面にはまだ厚く雪が残っていますので水の青と雪の白とのコントラストはもう少し楽しめると思います。

 

 

こちらが瞳の部分の拡大写真です。中央部は雪が融けてすっかり沼の水面が顔を出しています。そして奥側の雪は薄くすぐに融雪して消えてしまうと思います。


今週末ぐらいまでは楽しめるのでは?と予想していましたが、ドラゴンアイらしく見えるのは今日がラストになってしまうと思います。

 

 

ドラゴンアイ(鏡沼)
ドラゴンアイ(鏡沼)
ドラゴンアイ(鏡沼)
ドラゴンアイ(鏡沼) 龍の瞳

   2023年6月12

 
 

6月12日13時頃のドラゴンアイの様子です。
今日は生憎霧雨の降るドラゴンアイでした。このお天気のせいかこの時間でも駐車場は4割ほどの駐車台数でした。




さて、ドラゴンアイの様子ですが、しばらく来れなかったうちに中央の瞳の部分に水が溜まり、所謂「開眼」の状態となっていました。






また、白眼の部分にあたる水面ですが、水面下の雪が浮きがあり、水面の面積、水量とも前回から大きく減少していました。




最初にも触れた瞳の部分ですが、今年は中央の凹みが顕著にならず、大きく薄く凹んでいるため、黒い瞳…という感じにはならず白眼の部分をかたどっている外側の水面の帯と同じように中央部の凹みにも何となく水の帯が出来ているように見えました。


ここ数日で中央部の雪面の融雪が進み、2020年6月15日や6月18日の写真のような形になるのではと思っています。


また、沼の東側、散策路と反対側は雪がだいぶ融けて水面が広がって来ています。進行途中で何度かお伝えした気になる亀裂たちですが、結局大きな影響を与えることなく表面の溝のみで推移しています。

鏡沼までの道中、雪の上を歩くのは10mほどの距離となっています。鏡沼まででしたら運動靴などでも大丈夫だと思いますが、その先、八幡平の山頂方面まで散策される方は登山靴や長靴などの方がまだ安心して散策できると思います。

ドラゴンアイ(鏡沼)
ドラゴンアイ(鏡沼)
気になる亀裂

   2023年6月5

 
 

6月5日12時頃のドラゴンアイの様子です。

昨日はNHK盛岡放送局様の取材を兼ねての観察となりました。

まず、目を引くのは中央の雪の丘、瞳にあたる部分の中央部がはっきりを窪みなんとなく水が滲んで来ているのが確認できました。
ここに水が溜まると所謂「開眼」となります。



2枚目は定位置からのドラゴンアイ。昨年、一昨年のように中央の丘の部分が持ち上がったり、損壊することなく今のところほぼ円形を保っています。
きれいなドラゴンアイの時は水面がぐるっと中央の雪の丘を取り囲むのですが、今年は沼の奥側の雪面が大きく浮上しておりまだ取り囲まれていません。
ただ、水中の雪も水面直下まで浮き上がっていており、きれいなドラゴンブルーの水色を見せており、日光があるとひときわきれいな発色になります。



 

そして気になる亀裂ですが、やや散策路側に伸びたようですが、写真を見るとまだ十分な雪の厚さもあり大きく損壊するようなことは無さそうに思います。

 

恐らく今週末から来週週中ぐらいが今シーズン最もドラゴンアイらしく見える見ごろのピークになりそうです。

ドラゴンアイまでの道中まだ2割ほど雪の上を歩きます。雪が踏み固められて滑りやすくなっていますので長靴や滑りにくい靴での散策をおすすめします。

ドラゴンアイ(鏡沼)
ドラゴンアイ(鏡沼)
ドラゴンアイ(鏡沼)
気になる亀裂

   2023年6月1

 
 

5月31日朝10時頃のドラゴンアイの様子です。自然ガイドステーションTガイドに写真提供いただきました。

昨日のドラゴンアイですが、前日から大きな変化は無いようです。
瞳の部分も凹みの深さも変化がないようです。








横から見た感じも特に大きな変化は見られないです。

ただ、よく見ると水面がちょっと変な感じに写っています。

 

 

 

 

 

 

 

昨日の朝はかなり冷え込んだようで…よく見ると水面が凍って薄っすらと氷の膜が出来ていました。

 

 

 

 

 

 



気になる亀裂(気になるエリア?)ですが、前回よりもさらに雪面が浮き上がったようで水面がやや後退したように見えます。



この亀裂がどのようになるかで今年のドラゴンアイの様子が決まりそうな予感です。このままきれいな丸いドラゴンアイになるのか???
注視して行きたいと思います。

ドラゴンアイ(鏡沼)
ドラゴンアイ(鏡沼)
ドラゴンアイ(鏡沼)
気になる亀裂
気になる亀裂

   2023年5月30

 
 

本日、5月30日朝9時頃のドラゴンアイの様子です。全般的に大きな変化は無いように見えましたが…。
写真中央右手に見える縦に伸びる亀裂ですが、前回よりも幅、深さとも拡大し溝に水面がはっきりと確認できました。









また、前回龍の瞳になる部分が凹んで来たように見えますとお伝えしましたが、その報告よりも二回りほど大きな直径の円(なんとなく汚れで丸い線ぽく見える)で凹みが出来ているように見えました。

さらに手前の水面の中に丸い穴がしっかりと確認できました。この穴を通して水が雪の上に流れ出していると推測しています。

 

 

 

 

沼の北側からの写真ですが、雪が解けて足場が低くなり周囲の木が入り込むようになったので今日は自撮り棒の先にカメラをつけて撮影してみました。変化がわかりますでしょうか?

 

 

 

 

 

 

気になる亀裂(気になるエリア?)ですが、前回よりも雪面が浮き上がったようで水面からの水の流入が途絶えていました。さらに縦の亀裂の溝の中の水もほぼ無くなっていました。












別の角度からの写真ですが、気になる亀裂の手前に新たな亀裂が入っていました。溝が黒っぽく見えるので雪の下の水面まで亀裂の溝が達していると思います。
この亀裂が左右にさらに広がるようであればもしかすると昨年のように雪面が大きく浮き上がって段差が生じるかも知れません。
今後どのような変化が起こるのか?
注視して行きたいと思います。

ドラゴンアイ(鏡沼)
ドラゴンアイ(鏡沼)
ドラゴンアイ(鏡沼)
気になる亀裂

   2023年5月28

 

昨日、5月27日のドラゴンアイの様子です。お天気の良い週末でそろそろ見ごろを迎えてきたドラゴンアイとのことで午前中は駐車場待ちの渋滞が発生したようです。昨日は14時半ごろ様子を見に行って来ましたが、無料駐車場にかろうじて止めるスペースを見つけました。
さて、肝心のドラゴンアイですが、1枚目の写真。沼の南側から見た様子です。
瞳の部分に相当する中央部の雪面ですが、赤い線で囲った内側がやや凹んできたように見えました。
例年、この凹みに水が溜まるとドラゴンの開眼となります。
少しずつですがドラゴンアイの完成形に近づいてきているようですね。

そして沼の西側から見ると瞳の部分をぐるっと水面が取り囲んでいるように見えます。実際にはまだ東側は雪面が残っています。

 

 

 

 

 

 

そして北側見た沼の様子。昨日は見物のお客様も多くベストポジションからの撮影ができずトドマツが映り込んでいます。
東側にほぼ一直線に入った亀裂ですが、亀裂の隙間に水が入り込んでいるのか?やや幅が広がって青っぽく見えました。
この亀裂がこの後の進捗にどんな影響があるか未知数です。
大きな影響がなくきれいなドラゴンアイになってくれることを祈りたいと思います。






さて、前回ご紹介した赤い線で囲ったエリアの拡大写真ですが、前回よりも雪面が凹んで周囲の水が奥の方まで入り込んでいるのが確認できました。
気になる亀裂の隙間にも水が入り込んでいて、その先の亀裂にも水が入り込んでいるのが確認できます。
写真左側では雪面と沼の縁との間には隙間があり岸と雪面は離れているように見えます。
恐らく昨年のように雪面が大きく浮き上がり雪面に段差ができるようなことは無いと思われます。

そうだとすれば今年は3年ぶりにきれいな竜の眼の形ができそうです。



まだ散策路には雪がありドラゴンアイまでの道中の約半分は雪の上を歩きます。またその先、八幡平山頂、さらにガマ沼、八幡沼方面も雪の上を歩きます。
散策の際には長靴や防水性のある靴での散策をおすすめします。












ドラゴンアイ(鏡沼)
ドラゴンアイ(鏡沼)
ドラゴンアイ(鏡沼)
気になる亀裂
無料駐車場の様子

   2023年5月25

とても良いお天気に恵まれた八幡平。
今日もドラゴンアイの様子を見に行って来ました。

本日のドラゴンアイの様子です。前回よりも水面の面積がやや大きくなったように感じます。
円周も全体の3/4程度だったものが今日見た感じですと4/5程度まで伸びたように見えます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
西側(散策路側)から東側を見ると人の白眼の部分に相当する水面がぐるっと円く取り囲んでいるように見えますね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
沼の北側から南側を撮影した写真です。今回の観察で一番前回と変化があった場所がここでした。
赤い線で囲ったエリアの雪面がやや陥没し周りに比べて低くなっているように見えました。


















 
 
赤い線エリアのアップ写真です。
写真中央には気になる亀裂が縦に見えます。写真左側から気になる亀裂に向かって横に亀裂が入っているのも確認できます。
この縦の亀裂と横の亀裂に囲まれたエリアの雪面が周囲に比べて凹み水が少しですが流れ込んでいるのも確認でいました。


 
 
 
 
 
 
現在のドラゴンアイの進捗状況ですが、昨年の5月26日ごろ、一昨年の5月24日ごろの写真と同じように見えます。当初、例年よりも10日ほど進捗が早いとご報告していましたが現在は例年と同じぐらいの進捗と言えます。

昨年は6月1日に大きな段差が発生しきれいなドラゴンアイにはなりませんでした。ここから1週間程度大きな変化が起こる可能性が高いタイミングになります。
静かに変化し、水面が円周を形作れるかがポイントになると思います。



今日の午後1時半ごろの無料の駐車場の様子。平日にも関わらず7割ほど車で埋まっていました。

また融雪が進んでいますがドラゴンアイまでの道中のまだ半分は雪の上を歩きますので長靴やハイカットに靴での散策をお勧めします。



ドラゴンアイ(鏡沼)
ドラゴンアイ(鏡沼)
ドラゴンアイ(鏡沼)
気になる亀裂
気になる亀裂

   2023年5月19

今回のドラゴンアイは自然ガイドステーションのTガイドから提供いただいた5月19日のドラゴンアイの様子をお届けします。



現在の状況は写真の通り。前回5月16日と比較して大きな変化は無いように見えます。昨日の雨で水面がグルっと円周状に取り囲むのでは?と思っていましたが、山の上ではそれほどの雨量は無かったようです。




昨日もお天気は曇天。時より小雨もパラパラ降ったようですが、お天気のわりにきれいなブルーの水面が印象的でした。

当初カメの甲羅のような溝ができていた中央のドーム状の雪も溝は深くならず、例年通り少しずつですが、竜の瞳の形が出来つつありように見えます。

 

 

 

 

 

ほぼ真横から写真を撮影すると白眼の部分にあたる水面がぐるっときれいに円周状になっているような写真を撮ることができます。

 

 

 

 

 

 

そして気になる亀裂ですが、こちらも前回からは大きく変化は無いように見えました。気温、雨量、風、日射量、沼の水量などいくつもの要因が複雑に影響しあって絶妙なバランスを維持しているからでしょうか?










こちらの写真は本日(5/20)のパノラマ写真です・霧や曇り空で生憎のお天気でしたが、見ごろを迎えつつあるとのニュースもあったためか、たくさんのお客様がドラゴンアイを見に来ていました。
山頂下の無料駐車場はほぼ満車だったようです。明日以降は週末を中心に山頂駐車場付近は渋滞が発生する可能性が大きいです。時間に余裕をもってご覧になりにいらしてください。

ドラゴンアイ(鏡沼)
ドラゴンアイ(鏡沼)
ドラゴンアイ(鏡沼)
気になる亀裂
気になる亀裂

   2023年5月16

 

今年はなかなかタイムリーに更新できず、今回も日にちが空いてしまいました。
一昨日、昨日とお天気があまりよく無く雨も降ったのので大きな変化があるかも…と今日の14時ごろ様子を見に行ってきました。

現在の状況は写真の通り。人間の白眼に相当する水面が円周の3/4ほどまで中心のドーム状の周りを囲んで来ていました。


こちらは沼の西側から東側を見た写真です。
この角度から見るとぐるっと円周状に水面が取り囲んでいるように見えますね。

現在の進捗状況ですが、昨年の5月18日または5月21日とほぼ同じような感じに見えます。当初は1週間から10日程度進行が早いとお伝えしていましたが、先週の吹雪の影響もあり?
昨年とほぼ同じような状況になって来ました。


さて上の写真にもしっかり写っていますが…
瞳の部分にあたる中央のドーム状の丘の東側にできたほぼ一直線の亀裂ですが、前回よりも亀裂より一層深い亀裂になっていました。

この一番大きな亀裂以外の数本あった溝は深くならずに済んだようで今日はほぼ確認することができませんでした。




4枚目と5枚目の写真は一番大きな亀裂を南側(4枚目)と北側(5枚目)から撮影したものです。4枚目の写真ではよくわかりませんが、5枚目の写真では亀裂の溝に水が入り込んでいて雪の下の水面まで貫通しているようでした。

ここ数日気温が高い予報が出ているので間もなくぐるっと円周状に水が取り囲むと思います。
そうすると竜の目のように見えるようになります。
また気温が上がり水が取り囲むことにより亀裂にかかる力が変化する可能性が高いのでこの亀裂がさらに広がる可能性も高いです。

亀裂が黒目の部分に掛かっているのでこのままだと今年はきれいな瞳にならないかも知れません。

ドラゴンアイまでの道中ですが約半分ほどは夏道が出てきましたが残りはまだ雪の上を歩きます。
長靴やハイカットの靴の方が快適に散策できると思います。

ドラゴンアイ(鏡沼)
ドラゴンアイ(鏡沼)
気になる亀裂
IBC岩手放送甲斐谷アナと基世ガイド

   2023年5月10

 

今回もちょっと日にちが空いてしまいました。本日午後2時ごろ、ドラゴンアイの様子を見に行って来ました。
寒気の影響で時雨れるかも…とのことでしたが歩き始めは曇り空。冷たい風がやや強めに吹いていました。

日曜夜から月曜日の午後にかけてまとまった積雪となり15~20cmほど積もったようです。

そのせいか、水面の面積は前回に比べてやや減少したように見えました。
表面は気温のせいで凍り付いています。


沼の南側から北側を見た写真です。新しく積もった雪で中央のドームの裾が埋まり、円周上に水が取り囲むまで少し時間が掛かりそうです。

現在の進捗状況ですが、前回と同じく、昨年の5月11日または5月15日とほぼ同じような感じに見えますのでここに来て低温のせいか進行は足踏み状態となり昨年とほぼ同じような状況になって来ました。

今日もドラゴンアイに到着し、しばらくすると横殴りの雪が降って来ました。

 

前回赤丸で囲った亀裂ですがそこそこ深い亀裂のようで亀裂の溝にしっかりと雪がはまり込んでいるようにみえます。また前回よりも複数の亀裂がはっきりと確認することが出来ました。

今後この亀裂がどうなるのか?またドラゴンアイにどんな影響があるのか? 引き続き注視して行きたいと思います。




4枚目のこちらの写真、今日は地元岩手のIBC岩手放送の甲斐谷アナと当ホテルの基世ガイドでIBCラジオの事前収録でした。

5月13日(土)13時~八幡平ドラゴンアイの特集番組の放送があります。
今日の事前収録した内容が放送予定です。
ぜひお聞きください!

ドラゴンアイ(鏡沼)
ドラゴンアイ(鏡沼)
気になる亀裂
複数の亀裂

   2023年5月4

 

今回もちょっと日にちが空いてしまいました。本日午後3時半ごろ、ドラゴンアイの様子を見に行って来ました。
GWでお天気も良かったので無料駐車場はこの時間でも8割ほど車で埋まっていました。

さて肝心のドラゴンアイですが、前回4/29に比べて瞳の輪郭がはっきりし雪面の上に浮いている水の範囲もさらに広がってきていました。。

 

前回ご報告した中央部のドームはさらに盛り上がり瞳の形になってきているのが確認できました。

順調に行けば周囲に水が浮き、ぐるっと周りを囲むとドラゴンアイっぽくい見えるようになると思います。

現在の進捗状況ですが、昨年の5月11日または5月15日とほぼ同じような感じに見えますので今回もやはり10日ほど進行が早いように感じます。

 

 

さて、前回お知らせした「気になる亀裂」ですが…・

今回確認したところどうも無くなっているようにみえました。
しかし、写真ではわかりにくいですが、写真の右側に北に向かって一直線に亀裂が出来ていました。さらにドームの中央部に向かって4本の亀裂が確認できました。(下の写真の赤い線の中)




素人の想像ですが、例年に比べてドームと右端側の間の雪が薄く、ドームが浮上する際に亀裂が入ったのではと思います。
これまた過去には例のない現象となっていますので今年はどんなドラゴンが出現するか…今後の状況に注目ですね!

ドラゴンアイ(鏡沼)
ドラゴンアイ(鏡沼)
気になる亀裂
めがね沼

   2023年4月29

 

ちょっと日にちが空いてしまいましたが昨日、ドラゴンアイの様子を見に行って来ました。
GWの初日でお天気も良いとの予報でしたので駐車場が心配でしたが…
9時半ごろではまだ全然余裕がありました。

さて肝心のドラゴンアイですが、前回4/21に比べて瞳の輪郭がはっきりし雪面の上に浮いている水の範囲も広がってきています。

 

また。写真では分かりにくいですが、中央部が盛り上がりドーム状になってきています。

もう少しするとさらにドームの高さが増して周囲に水が浮き、ぐるっと周りを囲むとドラゴンアイっぽくい見えるようになると思います。

現在の進捗状況ですが、昨年の5月11日、一昨年の5月8日とほぼ同じような感じに見えますのでやはり10日ほど進行が早いように感じます。

 

 

さて、前回お知らせした「気になる亀裂」ですが…・

前回から大きく変化はなく、思ったよりも浅い亀裂のように見えます。
今後、中央部のドームがさらに浮き上がった際に大きな変化がなければ影響は少ないかもしれません。









最後の写真はドラゴンアイのすぐ北側にあるめがね沼の様子です。前回よりも水面の面積が広がって来ました。めがね沼の現在の様子は昨年の5月6日の写真と酷似していると感じます。GWは5月5日ごろまではお天気も良さそうです。

たくさんの方でにぎやかなドラゴンアイになりそうですね。

ドラゴンアイ(鏡沼)
ドラゴンアイ(鏡沼)
気になる亀裂
めがね沼

   2023年4月21

 

ここ数日寒気の影響で通行止めが続いたアスピーテラインでしたが、昨日、今日とオープンしていましたので今シーズン2回目の観察へ行って来ました。

パッと見では大きな変化は感じられませんでした。寒さの影響で進行は足踏み状態だったのでしょう。

またここ数日の寒気で山頂付近では約10cmほど積雪があったようです。
4月15日に比べてドラゴンアイまでの道はザクザクと足首あたりまで雪に潜りちょっと歩きにくくなっています。

この週末はお天気も良さそうなので見ごろにはまだ早いですが、八幡平の雪上散策を楽しむのも「アリ」だと思います。
その際には長靴などをご用意いただくと快適に散策できると思います。

 

 

 

 

さて、あまり変化は無いとお伝えいたしましたが、実はちょっと気になることがありまして…

3枚目の写真。汚れの縦じまかと思ったのですが、ほかの縦線に比べてどうも影が濃いように見えました。

写真では分かりづらいと思いますが、赤丸の中の縦線は汚れの縦線ではなく、雪面に生じた亀裂のように見えました。
この亀裂がこの後、さらに深い亀裂になっていくのか?
それともこのままなのか?
ちょっと気になる亀裂です。
過去、この辺に亀裂は生じたことがないので場合によっては今までにない進捗を見せてくれるかもしれません。

今後も続報してまいりますのでご期待くださいね。

最後の写真はドラゴンアイのすぐ北側にあるめがね沼の様子です。こちらもすでにだいぶ水が浮いてきている状態となっていました。

ドラゴンアイ(鏡沼)
ドラゴンアイ(鏡沼)
山頂付近 雪の壁

   2023年4月15

 

今年も4月15日にアスピーテラインが予定通り開通し、早速ドラゴンアイの様子を見に行ってきました。
今年も生憎の曇天。今にも雨が降り出しそうなお天気でした。

肝心のドラゴンアイですが、桜前線が過去最速で北上しているのと同様、すでに湖面には水が滲んでいました。
昨年の4月21日と同じぐらいの様子です。

だいたい昨年よりも1週間ほど早い進行でしょうか?

昨年、一昨年ときれいなドラゴンアイになっていまので今年はなんとかきれいなドラゴンアイになってもらいたいと思っております。

今後も定期的に観察日記を更新し、できるだけ最新情報をお届けして行きたいと思っています。乞うご期待ください。










最後の写真は雪の回廊の様子です。昨年に比べて約2mほど積雪が少ないとのことでした。
右側に見える三角形のものは公衆トイレの屋根の部分です。
例年は完全に雪に埋没しているのですが、すでに屋根が見えているのは過去に記憶がありません。

八幡平マウンテンホテルの安心・安全対策につきまして

八幡平マウンテンホテル 安心安全対策

 平素は八幡平マウンテンホテルをご利用いただきまして誠にありがとうございます。2023年5月8日(月)より、新型コロナウィルス感染症に関する政府方針の変更に基づき、八幡平マウンテンホテルの安心・安全の取り組みについて以下の通りとさせていただきます。

安心安全に関する取り組み事項

●マスクの着用につきまして
館内外を問わず、マスクの着用につきましては、お客様ご自身のご判断とさせていただきます。
●手指のアルコール消毒につきまして
館内各所にアルコール消毒液を設置しております。必要に応じてご利用ください。
●体調不良時のご利用につきまして
発熱や倦怠感、風邪の症状等、体調の優れない方は当施設のご利用はお控えくださいますようお願い申し上げます。

●当施設従業員のマスク着用他につきまして
従業員においては、ご年配のお客様や基礎疾患をお持ちのお客様なども当施設を安心してご利用いただけるよう、引き続きマスクや手袋などを着用して接客させていただく場合がございます。予めご了承ください。

《八幡平自然散策バス》今シーズンの運行は終了しました。

八幡平自然散策バス 
今シーズンの運行は終了しました。

【運行期間】

2022年4月22日(金)~2022年10月16日(日)

【乗車券】

八幡平エリアフリー券…おとな1,350円 こども680円
八幡平マウンテンホテルフロントにて乗車券をお買い求めいただけます。

※今シーズン、日帰り入浴は新型コロナ感染症対策のため休止しております。

【ドラゴンアイ観察日記 2022】6/27 今シーズン最終更新

ここ数年ますますSNSやテレビで話題になっている、八幡平の雪解け時期の絶景
「八幡平ドラゴンアイ」
八幡平にある「鏡沼」の雪解けの様子がまるで龍の瞳のように見える、季節限定の絶景です。

自然が起こす神秘の絶景「ドラゴンアイ」は、毎年決まった時期に出来るとは限りません。
日々の変化の様子を自然ガイドステーションよりご報告いたします。

2022年4月15日より観察開始しました!

奇跡の絶景!八幡平ドラゴンアイまでお車で約30分!
八幡平山頂までの「八幡平自然散策バス」がドラゴンアイシーズン中の毎日、ホテル前より出発。

ドラゴンアイ(鏡沼)
ドラゴンアイ(鏡沼)
ドラゴンアイ(鏡沼)

   2022年6月27

 

6月27日17時半のドラゴンアイの様子です。この土日とお天気が悪く、今日もお昼前は雨と強風で尻込みをしていましたが、午後から天候が回復しちょっとガスっているかもしれないが、明日からまたお天気が良くなさそうなので様子を見に行って来ました。

前回、かろうじて瞳の輪郭を保っていた龍の目ですが、予想通り、この土日の雨で完全崩壊してしまいました。予想以上に融雪も進んだようで沼の表面の1/3ほど既に水面が出ている状態でした。

今シーズンのドラゴンは終了になったようです。また来シーズンまでのお楽しみですね。

 

今シーズンは当初は例年よりも暖かい日が多く、進行が早くなるかもと思っていましたが、5月前半は寒い日が続き、昨年よりも10日ほど進行が遅くなったと感じましたが、その後また暑い日が多くなり、開眼は昨年よりも5日ほど遅い開眼でしたが、完全崩壊は未確認ですが、昨年と同じタイミングだったのでは?と思います。

2年連続で段差が出来てしまいきれいな龍の目にはならなかったので来シーズンはきれいな瞳が見られることを祈りたいと思っています。

さて、4月18日から掲載してきた今シーズンのドラゴンアイ観察日記ですが、日記という形でのご案内は本日をもって終了とさせていただきます。

この後のドラゴンアイの様子は八幡平山頂のガイドの際などに撮影したものを八幡平リゾートのSNS等でご紹介いたします。

今シーズンもたくさんご覧いただき誠にありがとうございました。

ドラゴンアイ(鏡沼)
ドラゴンアイ(鏡沼)
ドラゴンアイ(鏡沼)

   2022年6月21

6月21日のドラゴンです。瞳の部分が貫通し完全開眼となりました。また前回よりも沼の東側の融雪が進み岸からは完全に遊離しています。2枚目の写真の赤丸部分にも穴が開きここからも水が滲んでくると思います。水中の雪は前回よりも浮き上ったようで水深が浅くなりきれいなブルーが目立たなくなっていました。

今後の天候にも寄りますが、少しずつ崩壊するフェーズに入ったと思います。今週末まで持つかな???

ドラゴンアイ(鏡沼)
ドラゴンアイ(鏡沼)
ドラゴンアイ(鏡沼)

   2022年6月18日夕方

6月18日夕方のドラゴンアイです。
この時間は朝と違ってスッキリ晴れました。

朝はっきり見えなかった瞳の部分ですが、前回よりも全体として浮き上ったようで凹みが浅くなったように見えます。

また、沼の東側の雪は沼の岸辺からは離れているのも確認できました。
昨年と比べると1週間程度、進行が遅いのではと思っています。

今年はこの先、もうしばらくドラゴンアイを楽しむことができそうです。
ドラゴンアイ(鏡沼)
ドラゴンアイ(鏡沼)
ドラゴンアイ(鏡沼)

   2022年6月18

6月18日朝8時のドラゴンアイです。
この時間はガスで視界があまり良くありませんでした。
全体としては前回と大きな変化は感じられませんでしたが、水の帯の中にある雪が前回よりも浮き上がったように見えます。
瞳の部分は良く見えませんでした。

8時前で駐車場は9割ほど埋まっていました。今日はこの後、駐車場入場待ちの渋滞が発生しそうです。天候も下山時にはガスが薄くなって来たので日中は晴れると思います。

散策路も極一部雪の上を歩きますが、ほぼ夏道で普通の靴でも問題ありません。

今年のドラゴンは昨年よりも長く楽しめそうです。
ドラゴンアイ(鏡沼)
ドラゴンアイ(鏡沼)

   2022年6月13

6月13日のドラゴンアイです。昨日よりも瞳の部分に水が溜まり瞳っぽくなって来ました。
また段差の外側に予想通り水の帯が円周状に復活して来ました。

南側で周囲の雪と繋がっていた部分も段差ができ、瞳のある中央部の雪が周囲の雪とは分離し完全に浮いた状態になりました。

今後、西側~南側の水の帯がもう少し太くなれば綺麗な水の帯になります。

今後の変化に期待です!

ドラゴンアイ(鏡沼)
ドラゴンアイ(鏡沼)

   2022年6月12

6月12日のドラゴンアイです。前回よりもさらに中央部の雪が浮き上がり段差の範囲がほぼ円周状にまで広がりました。また瞳の部分の凹みもさらに顕著になり水の溜まりも確認できました。所謂「開眼」と言って良いと思います。

この後はどうなるか?昨年と同じように進行していますが、昨年よりも中央部の浮き上がりがきれいに持ち上がっている状況。

まだ沼の南側で外側の雪と繋がっていますが、このままさらに段差が広がり完全に中央部が浮き上がると段差の外側に水の帯が円周状に復活しそうです。

そうなれば、恐らく初の状態。過去誰も見たことのないドラゴンアイが姿を現すかも知れません。

今までとはちょっと違うドラゴンアイの出現に期待が膨らみます!

ドラゴンアイ(鏡沼)
ドラゴンアイ(鏡沼)
段差のアップ

   2022年6月10日

6月10日 朝9時のドラゴンアイの様子です。前回よりも水の内側の雪全体が浮き上がったようで段差の範囲が拡大していました。そのため水の帯は南側に若干残るのみとなっています。この後さらに段差の範囲が広がるとその外側に新たに水の帯が出現して円周状になるかも知れません。

また、中央の瞳の部分も前回よりも顕著に凹みが出来ていて水の滲みも確認できました。昨年はこの状態から3日で開眼しています。ここ数年は6月7日~6月10日までに開眼していましたが、やはり今年の開眼は若干遅くなりそうです。

散策路の融雪もだいぶ進み、ドラゴンアイ(鏡沼)までなら運動靴でも問題ないと思います。

明日からの週末はお天気にもよりますが、シーズンで一番混雑が予想されます。駐車場も9時~14時ごろまでは混雑し駐車待ちの渋滞が発生する可能性が高いです。時間に余裕を持って散策をお楽しみください。

ドラゴンアイ(鏡沼)
ドラゴンアイ(鏡沼)
段差のアップ

   2022年6月6日

6月6日のドラゴンアイです。今日は霧雨が降り気温も4℃しかありませんでした。
ここ数日気温の低い日が続いているのが原因か、水の中の雪が前回よりも浮き上り水深が浅くなってように感じた以外は前回できた段差も含めて大きな変化は感じられませんでした。
例年ですとそろそろ開眼を迎えるころなのですが、今年は瞳の窪みもまだ明確には確認できない状況です。
この分では開眼は例年よりも遅くなる可能性が高そうですね。

また、今晩から明日にかけてまとまった雨が降りそうで、その雨量によってはまた大きな変化があるかも知れません。


昨年ともまた違う様相を呈して来ていてこの後どんなドラゴンになるか? 

気になります

ドラゴンアイ(鏡沼)
ドラゴンアイ(鏡沼)
段差のアップ
水の帯の中の穴の様子

   2022年6月1日

6月1日のドラゴンアイです。今日も14時半ごろ様子を見に行って来ました。今日は気温が低く気温は9℃でした。

それでもたくさんの方がドラゴンアイを見に来ていらっしゃいました。さて、そのドラゴンですが…前回よりも沼の中央部、瞳にあたる部分の雪がさらに浮き上り沼の北側に大きな段差が発生!

水の帯も円周の1/2ほどに後退していました。

昨年は沼の西側(散策路のある方)にも大きな段差ができてしまいましたが、昨年と同じような段差がこのあとできるのか?
とても気になります。

 

水の帯の中の雪にはいくつか穴が開いているのが確認できました。この穴を通して沼の水が雪面上に供給されます。

勝手な想像ですが、例年よりも昨年と今年は沼の北東側に雪が大量に吹き溜まり沼の水を通す穴の形成ができないため、沼の西側から南東側の雪の浮力とのバランスが崩れ段差が発生したのではないか?と想像します。

段差の外側の黒っぽいところには水が浮いているのが確認できたので水の帯がきれいな円周を形作ることができずに開眼を迎える可能性が高そうです。

しかし、例年に比べて水の色がきれいな緑青色に見え、特に日が当たると水中にある雪の白と相まってさらにきれいな色となります。
見物のお客様も写真を撮られてしきりに「映える」と声を発していました。

ドラゴンアイ(鏡沼)
亀裂の様子
新しい亀裂のアップ
鏡沼 南側からのアングル

   2022年5月29日

5月29日のドラゴンアイの様子です。今日は朝9時の時点で駐車場が満車となり、駐車場入場待ち渋滞が発生との情報でしたので15時40分ごろに山頂駐車場に着くように観察しに行きました。肝心のドラゴンですが、前回から大きな変化が見られました。
まず前回円周の3/4ほどになっていた水の帯ですが、円周の1/2ほどになっていました。沼の中にある雪が中央から東側にかけて全体的に浮き上がったために水の帯の面積が減ったと思います。

そして気になる亀裂にも大きな変化がありました。前回Y字状に小さな亀裂が入ったとお伝えしましたが、その亀裂ではない新しい亀裂がはっきりと確認できました。
(2枚目の写真:赤線が前年もあった三日月状の亀裂・青線が今回新たにできた亀裂)
さらに沼の北側の縁に沿って雪の斜面と水面の接続付近にも亀裂が入っていました。
このようにたくさんの亀裂がこの時期に入ったことは無いと思います。
沼の中の雪が大きく吹き上がろうとそて沼の周囲に残っている雪との間に大きな力が働いて亀裂が生じたのでは?と推測しています。

そのためか瞳のできる部分の凹みが無くなってしまったようにも見えました。
明日からはあまりお天気が良くない予報。過去にはない進行を見せる今年のドラゴンアイ。
この先どうなるのか? ちょっと予想できない展開になって来ました。

ドラゴンアイ(鏡沼)
亀裂の様子
鏡沼 南側からのアングル
めがね沼

   2022年5月26日

5月26日のドラゴンアイの様子です。前回よりも水位が上がり全円周の3/4ほど水が溜まって来ました。水たまりの幅も前回よりも広くなったように感じました。気に亀裂ですが、前回と大きな変化は無いように見えましたが、拡大写真で見ると亀裂の左下端に「Y字状」の小さな亀裂が新たに確認できました。

写真ではわかりずらいのですが、瞳あたる中央の雪の丘も前回よりもさらに浮き上って来たように見えました。開眼する窪みに大きな変化は見られませんでした。
沼の縁にある雪の斜面、散策路のある側の雪の斜面は融雪が進んだせいか、凸凹が目立つようになって来ました。

昨年は6月4日の大雨が降り、6月5日に雪斜面が大きく崩壊してしまいました。5月27日にかなりの雨量が降る予報なので昨年のように大きく崩壊しなければと思います。

お隣のめがね沼も融雪が進み楕円形から円形に近づきつつあるように見えました。水中にある雪にエメラルドグリーンの水が映えてきれいな景観を見せてくれています。

ドラゴンアイの進行状況ですが、現在のところは昨年とほぼ同じように進行しているように感じますので開眼は6月上旬ごろになるのではと思っています。

ドラゴンアイ(鏡沼)
亀裂の様子
開眼する瞳の輪郭
めがね沼

   2022年5月24日

5月24日のドラゴンアイの様子です。前回よりも水位が上がり全円周の2/3ほど水が溜まって来ました。水たまりの幅は昨年同時期と同じように見えます。気に亀裂ですが、前回よりも幅、深さが増していました。亀裂の両端には水が入り込んでいるのも確認できました。
昨年の写真と見比べると今年の亀裂はより中心まで深くえぐれて亀裂が入っています。昨年は結果的にこの亀裂による影響はほぼ無かったと思っていますが、今年はより中心に近いところを亀裂が走っているので何か影響があるかも知れません。
また例年開眼する中央の雪の中心付近では何となく開眼する瞳の輪郭もなんとなく形が見えて来ました。

今週は金曜、土曜にまとまった雨が降る予報となっていますので、この雨で大きな変化が出るかも知れません。

めがね沼も融雪が進み水面の面積が大きくなって来ました。
こちらも少しずつ水面の形が円形になっていくと思います。

※本日よりアスピーテラインと樹海ラインの夜間通行止めが解除となりました。夜間も含めて24時間通行することが可能となります。

ドラゴンアイ(鏡沼)
めがね沼
ガマ沼
八幡沼

   2022年5月21日

5月21日のドラゴンアイの様子です。前回とあまり変化がない様に見えましたが、よく見ると例年開眼する箇所が少し窪んでいるように見えます。
順調に行けば窪みが深くなって水が滲んでくれば開眼は近いでしょうか?

気になる亀裂も前回とほぼ同じで大きな変化は無い様に見えました。


隣にあるめがね沼も特に大きな変化はなく静かにエメラルドグリーンの水を湛えていました。

今日あたりからドラゴンアイ目当てのお客様が増えて来たようで無料駐車場、山頂の有料駐車場ともだいぶ車の台数が多くなって来ました。

来週のお天気にもよると思いますが、来週の週末は駐車場が満車になったり、岩手県側のアスピーテラインが渋滞したりする可能があると思います。
これからドラゴンアイを見物する際は時間に余裕を持ってお越しいただくのが良いと思います。

 

さて、今日もその後、八幡平の山頂方面を巡って…
ガマ沼の様子です。前回よりもさらに水面の雪氷が融けて水面の面積が広がったようです。水中に雪が残っている部分はきれいなブルーに色に見えて写真映えしていますね。

八幡沼も前回に比べてずいぶん雪氷の融雪が進み、一部水面が顔を出して来ていますね。
沼の周囲の湿原の雪も融けて地面が顔を出し、そこにはとっても地味はワタスゲの花も咲き始めていました。

明日は雨の予報が出ています。雨量にもよりますが、雨によって雪解けが加速し、大きな変化が見られるかも知れません。

ドラゴンアイ(鏡沼)
亀裂の様子
めがね沼

   2022年5月18日

5月18日のドラゴンアイの様子です。今日は午前9時半頃撮影しに行きました。さて、ドラゴンですが、前回よりもさらに水が増えて水の幅が広くなったように感じます。気になる亀裂は前回と大きな変化は感じられませんでした。
お隣のめがね沼も前回と大きく変化は感じられず、エメラルドグリーンの水を湛えていました。

ただし、今日はお天気が良いからか、そこそこの人数の方がドラゴンアイを見物にいらしていました。大きな三脚を持ったカメラマンさんも数人見受けられました。この先の週間天気予報でもお天気の大きな崩れは無さそうですのでこの週末辺りからドラゴンアイ目当てのお客様の数が増えそうな予感です。

昨年の写真と見比べてみましたが、昨年の5月18日の写真と本日5月18日の写真がほぼ一緒のような写真になっていますので現在のところは昨年とほぼ同じ進行状況でしょうか?

ただ、この先お天気の良い日が続き、気温も高めなようなので昨年よりも進行スピードが速まるかも知れませんね。

この先は例年変化が大きくなるので、更新頻度を増やしていければと思っています。

ドラゴンアイ(鏡沼)
亀裂の様子
めがね沼

   2022年5月15日

5月15日のドラゴンアイの様子です。今日は午後3時頃撮影しに行きましたが気温が4度しかありませんでした。そのせいかアオモリトドマツには霧氷が白く残っていましたし、雪もチラチラと舞っていました。さて、前回よりもさらに水が増えて来ました。中央の雪も浮き上がって来たように見えました。亀裂も前回より幅が広がり写真でもハッキリ確認できますね。
それと、一番の上の写真ですが、鏡沼とめがね沼の間に積もっている雪が今年は大きく裂けてクレバス状になっています。
このクレバスも過去には発生した
記憶が無いです。
何かかしらの影響があるのか???

ドラゴンアイまでの道中ですが、登山口から鏡沼分岐までは一部雪の上を歩きますが、ほぼ夏道が出ています。しかしそこから先はまだまだ積雪が豊富です。

今日もスニーカーで散策されてる方が居ましたが、登山靴や長靴の方が安全に安心して散策を楽しめると思います。

 

※ヒメイチゲの花も見つけました。八幡平にも花の季節が始まったようです。

 

ドラゴンアイ(鏡沼)
亀裂の様子
めがね沼

   2022年5月11日
5
月11日のドラゴンアイの様子です。前回よりも沼の表面に水がたまり、滲みというよりは水たまりという状況になって来ました。
前回確認し亀裂(赤線)は特に大きな変化は見られませんでした。
観察を開始した当初は昨年より10日ほど早い進行…とお伝えしましたが、今日の様子を昨年の写真と比べると5月14日の写真と同じぐらいに見えました。
ここに来て昨年とほぼ同じような進行になったようです。

ちょっと気になるのが今週末の雨予報…昨年も同じような時期に大雨が降って亀裂が入ったので、今週末の雨の雨量によっては劇的な変化がみられるかも知れません。

隣のめがね沼もエメラルドグリーンの水がだいぶ溜まって来ていました。

 

 

ドラゴンアイ(鏡沼)
亀裂の様子
めがね沼

   2022年5月6日
5
月6日のドラゴンアイの様子です。昨日まで積もっていた真っ白な積雪は一気に融けてしまったようです。

雪の下に隠れていた水の滲みもだいぶ復活し水たまりが復活していました。
また、4月30日に確認された東側の亀裂(写真で赤いラインで表示)も確認することができました。

昨年初めて亀裂が入って、今までとは違って白目にあたる部分が大きく持ち上がったりして驚きましたが、今年も昨年同様な進行になるのか?
はたまた別の状況になるのか? 気になるドラゴンアイですね。

ドラゴンアイ(鏡沼)の畔に立ち入り規制のロープも設置されました。
大変危険ですのでロープの内側には入らないようにお願いいたします。

また、ドラゴンアイまでの道程ですが、雪がだいぶ踏み固められてスノーシュー等が無くても歩けるようになって来ました。
しかし、場所によっては膝ぐらいまで雪に沈む箇所もありますので、運動靴よりは長靴などの方が安心して散策を楽しめると思います。

また、お天気の良い日は日焼け対策、紫外線対策も居忘れなく!

少しずつ変化を見せてくるドラゴンアイ。どんな変化になるか要チェックですよ!

ドラゴンアイ(鏡沼)
ドラゴンアイ(鏡沼)
めがね沼

   2022年5月5日
5
月5日、本日のドラゴンアイの様子です。4月29日~5月4日まで積雪のために山頂へ上がる道路が通行止めになってしまい更新が空いてしまいました。
今日は八幡平山頂スノーシュートレッキングの案内ガイドのSガイド氏に写真を提供していただきました。

前回のご案内の後、昨年と同じくドラゴンアイの北東側に亀裂が入ったとの情報がありましたが、積雪のため亀裂は見えなくなっています。
また水の滲みの範囲も狭くなり昨年の5月13日の写真と同じ感じです。


エメラルドグリーンの水が溜まっていためがね沼も今回の積雪で水面の面積がだいぶ縮小してしまいました。

今日は立夏で夏の始まりですが、気温とは裏腹にドラゴンの目覚めは少し後退したようです。

ドラゴンアイ(鏡沼)
ドラゴンアイ(鏡沼)
めがね沼

   2022年4月25日
4月25日、本日のドラゴンアイの様子です。ドラゴンアイですが、前回確認できた沼の西側に水の滲みの範囲が広がって来ていました。緩やかに三日月の形になっているように見えます。
さらに、写真ではわかりにくいですが、中央付近の雪がやや持ち上がっており、瞳の外形もできあがりつつある感じです。

また、ドラゴンアイのお隣、メガネ沼もエメラルドグリーンの水たまりが前回よりも深くなったように見えます。

昨年の5月14日の写真と同じような状況を感じられ、昨年と比べるとやはり20日ほど進行が早いようです。


ドラゴンアイまでの道中はまだまだ雪が豊富に残っていますので行かれる際は長靴やスノーブーツにスノーシューやかんじきがあった方が楽に歩けると思います。



   2022年4月21日
4月21日、本日のドラゴンアイの様子です。ドラゴンアイですが、沼の西側に水の滲みが確認できました。昨年は5月8日に水の滲みを確認していますので随分早い水の滲みということになります。
また、ドラゴンアイのお隣、メガネ沼にもエメラルドグリーンの水がかなり溜まってきていました。

ドラゴンアイまでの道中はまだまだ雪が豊富に残っていますので行かれる際は長靴やスノーブーツにスノーシューやかんじきがあった方が楽に歩けると思います。

※本日は八幡平の山頂方面にも足を伸ばして来ました。
写真はアップしていませんが、ガマ沼、八幡沼も水が滲んで来ていました。
今年のドラゴンアイは随分早く進行しそうですね。

   2022年4月18日
4月18日、本日のドラゴンアイの様子です。15日と大きな変化は無いように見えます。ここ数日はお天気が良い日が続くようですので水面に水の滲み等の変化が見られるかも知れません。
ドラゴンアイまでの道中はまだまだ雪が豊富に残っていますので行かれる際は長靴やスノーブーツにスノーシューやかんじきがあった方が楽に歩けると思います。
※沼の上を歩いている方、スキーで歩いている方がいるようですが、大変危険なので沼の輪郭の内側には入らないようにお願いいたします。

   2022年4月15日
今年は4年ぶりに4月15日にアスピーテラインが開通し、いち早くドラゴンアイの様子を見に行ってきました。本日はあいにくの小雨模様でしたが、ドラゴンアイ(鏡沼)はガスもあまり掛かっていなく、例年より積雪が多く雪の壁も高いとのことでしたが、しっかり凹んでいて沼の輪郭を確認することができました。
今後も”ほぼ”定期的に更新していきますのでご期待ください!

いわてサイクルステーションに登録しました。

■いわてサイクルステーションとは?
岩手県では、サイクリストなどの自転車利用者へ提供するサービスの充実を図り、自転車を活用した観光振興等を促進するため、サイクルラックなどの自転車利用環境が整っている道の駅、観光施設、飲食店、コンビニエンスストア、宿泊施設等を『いわてサイクルステーション』として登録しています。

◎八幡平マウンテンホテルも…
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当ホテルにおける新型コロナウィルス感染症予防対策について

八幡平マウンテンホテルでは新型コロナウィルス感染拡大予防の一環として下記の対策を行っております。

●八幡平マウンテンホテルでは岩手県のガイドラインに沿った感染症対策を実施いたしております。

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ブッフェでは料理レーンに飛沫防止シートを設置しております。

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●その他

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