盛岡駅 レンタカー営業所 マップ

◎JR駅レンタカー盛岡駅営業所 電話:019-624-5212(営業時間:8:00~20:00)

◎トヨタレンタカー盛岡駅南口店 電話:019-622-0100(営業時間8:00~20:30)

◎オリックスレンタカー盛岡駅前店 電話:019-623-0543(営業時間:8:00~20:00)

◎ニッポンレンタカー盛岡駅前営業所 電話:019-653-6605(営業時間:7:30~20:00)

◎タイムズカー盛岡駅前店 電話:019-625-0666(営業時間:9:00~18:00)

◎バジェットレンタカー盛岡駅前店 電話:019-681-2311(営業時間:8:00~20:00)

◎日産レンタカー盛岡駅前店 電話:019-654-5825(営業時間:8:00~20:00)

八幡平の自然

◎春/雪の回廊

除雪を終えた道路の両側に数mの雪の壁が出現!崩れ落ちないよう垂直に切り立った雪の壁の眺めは壮観です。県境の見返り峠を中心に、岩手県と秋田県をまたぐ約27kmの道路が、冬の通行禁止期間を経て、春に開通を迎えます。太陽の光を受けて眩しいほど真っ白な雪の回廊と、晴れやかな青空とのコントラストは圧巻です。

 

 

◎夏/可憐な高山植物たち

八幡平は森林有り、湿原有り、草原有りと多彩な環境が数多くの高山植物を育んでいます。その種類は150種類とも200種類とも言われます。写真のキヌガサソウをはじめ、ヒナザクラ、イソツツジ、アオノツガザクラ、ニッコウキスゲ、ハクサンチドリ、ウメバチソウ、エゾオヤマリンドウなど春から秋まで種類を少しずつ変えて可憐なその姿を見せてくれます。

◎秋/山燃える見事な紅葉

高山植物がシーズンを終了するころ、八幡平は秋の紅葉のシーズンを迎えます。シラカバやダケカンバ、ブナの黄葉にカエデ、モミジ、ナナカマドの紅葉、それにアオモリトドマツやコメツガの深緑がアクセントを添えて見事な秋の景観を見せてくれます。

【ドラゴンアイ観察日記2020】

SNSやテレビで話題になった、雪解け時期の絶景「八幡平ドラゴンアイ」。
ドラゴンブルーアイと龍の涙が見られる、季節限定の絶景です。
自然が起こす神秘「ドラゴンアイ」は、いつでも決まった時期に出来るとは限りません。
日々の変化は自然ガイドステーションよりご報告いたします。

最新情報は最下部にあります。

2020年4月17日

今年は4月に入ってから降雪も多かったので、まだ、輪郭もあらわれていません。

2020年5月3日

世間はGWですが、さすがに観光客はいません。ドラゴンアイは何となく形が見え始めてきました。

2020年5月8日

今年は好天が少なく、アスピーテラインの通行止めの日も多いので、なかなかドラゴンアイの観察に行けません。目玉の輪郭が見えているだけです。

2020年5月15日

やっとドラゴンアイの目玉に水が浮いてきました。

2020年5月18日

いよいよ、目玉らしくなってきました。今年は積雪が少なく、暖冬で早いといわれていたドラゴンアイですが、やはり例年通りになりそうです。

 

2020年5月24日

5月18日よりも目玉らしくなってきました。今年は今のところきれいな円周状に水が滲んできています。このまま行くと今年はきれいなドラゴンアイがみられるかも知れません。

2020年5月28

5月24日と比べて大きな変化は見られません。5月に気温が低い日が続いたこともあり昨年よりも進行が遅くなっているように感じます。散策の際にはまだ雪が豊富に残っていますので長靴やスノーシューズなどをご用意ください。

2020年6月2

6月に入り融雪がだいぶ進んで来ています。ドラゴンアイは沼の周囲に沿って水が溜まっていますが、その幅が前回よりも太くなっています。あとは中心の雪の中心にも水が溜まれば見事開眼となります。今年はどうなるでしょうか?今後に期待ですね。

 

2020年6月3日

見頃のピークを迎えているので昨日もドラゴンアイの様子を見て来ました。昨日に比べてリング状になっている水の水深が少し深くなっているように見えました。ドラゴンアイを見にいらっしゃる方も増えてきていますが、まだ雪の上を歩きますので長靴などをご用意いただき3密にならないように注意してお楽しみくださいね。

2020年6月4日

6月4日は夕方に写真撮影しに行きました。ちょっと暗くて申し訳ありません。昨日に比べると水面中央の雪の丘の中心部にやや窪みが出来てきているように感じます。この窪みが深くなり水が溜まれば開眼となります。
今年は期待できそうです!

2020年6月5日

お日様が当たると水の色がきれいなブルーに見えますね。沼の周囲の融雪が進み当初よりだいぶ積雪が少なくなっています。そのため、最初のころに比べて低い角度からの写真となって来ました。中心部の窪みも昨日より深くなったように見えます。

2020年6月7日

6月7日、午前中のドラゴンアイの様子です。ドラゴンアイを一目見ようというお客様がたくさんいらっしゃっていました。中央部の窪みはさらに深くなっているのが確認できましたが、残念ながら開眼には至りませんでした。あと2~3日ぐらいで開眼でしょうか?
今年はまだ雪が多くもうしばらくドラゴンアイが楽しめそうです。

2020年6月8日

6月8日、本日のドラゴンアイの様子です。中央部の窪みはさらに深くなっていて薄っすらと水が滲み、開眼していました。昨日、あと2~3日ぐらいで開眼でしょうか?とお伝えしましたが、すでに開眼です!
週の後半はお天気が良くなさそうですからお天気の良い明後日ぐらいまでが今シーズンのベストタイミングと言えそうです。

2020年6月9日

6月9日のドラゴンアイの様子です。今日は夕方に撮影してきました。
中央部の窪みはさらに深くなっていて水が滲み、瞳がハッキリしています。
ほぼ完成形となりました。

2020年6月10日

6月10日のドラゴンアイの様子です。平日にも関わらずたくさんの方がドラゴンアイをご覧になりに来ていました。明日からの雨で崩壊しないことを祈りたいと思っています。

2020年6月15日

6月15日のドラゴンアイの様子です。ピークを過ぎたのか?平日だからなのか?見学の方の人数はだいぶ落ち着いたように感じました。午前中は雲・霧の中でしたが午後には霧も晴れて良いお天気の中、ドラゴンアイが佇んでいました。
中央の瞳の部分も雪が融けてぽっかり黒目になっていました。
今シーズンのドラゴンアイも終盤を迎えつつあります。

2020年6月18日

6月18日のドラゴンアイの様子です。瞳の部分がだいぶ大きくなり東側の水面も広がり、瞳と水面の部分に何本も亀裂が入って来ています。この週末まで持つかどうか…。今シーズンのドラゴンアイも最終段階に入り、いつ崩壊してもおかしくない状態になって来ました。

2020年6月21日

6月21日、今朝早くドラゴンアイの様子を見に行って来ました。瞳の部分がだいぶ大きくなり東側の水面と一緒になりました。まだ何とかドラゴンアイの程を保っていますが、ドラゴンアイらしい鏡沼を見るのは今日が今シーズン最後のチャンスだと思います。恐らく今週中には完全崩壊して静かな鏡沼に戻ると思います。

2020年6月24日

6月24日、ドラゴンアイの様子を見に行って来ました。写真の通り瞳の部分は融雪が進み、かろうじてドラゴンアイの雰囲気がわかる程度でした。
今シーズンのドラゴンアイは終了な感じです。

そのため本日を持ちまして今シーズンのドラゴンアイ観察日記は終了させていただきます。ご覧いただき誠にありがとうございました。

また来シーズン再開したいと思います。

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【ドラゴンアイ観察日記 2019】

SNSやテレビで話題になった、雪解け時期の絶景「八幡平ドラゴンアイ」。
ドラゴンブルーアイと龍の涙が見られる、季節限定の絶景です。
自然が起こす神秘「ドラゴンアイ」は、いつでも決まった時期に出来るとは限りません。
日々の変化は自然ガイドステーションよりご報告いたします。

最新情報は最下部にあります。

ドラゴンアイが “できるまで”

2016年に撮影した画像を基に、出来始めから終了するまでを解説とともにご紹介します。

2016年5月16日撮影 ドラゴンアイの出来始め

 表面に黄砂やチリ等の汚れが目立ち、水が黒く見える。水底ではなく、水そのものが濁っている。

2016年5月20日撮影 ドラゴンアイの最盛期

水面がライトブルーになり、綺麗な状態。水の中の汚れが沈殿して水底雪面に砂粒ほどの塊となっている。
雪面上に極小の穴が見受けられ、日光を受けた沈殿物の温度上昇で水底雪面を溶かしたと思われる。

2016年5月29日撮影 ドラゴンアイ終盤

 中心部より水面が見え始める。
汚れの沈殿が進み、ライトブルーの水面がより鮮明になる。

2016年6月6日撮影 ドラゴンアイ終了

 雪面の厚さが薄い中心部より水面が広がる。
雪面上の穴が大きく荒れた状態になる岸寄りには、一部ライトブルーの水面がドラゴンアイの痕跡として残る。

2016年6月10日撮影 ドラゴンアイ終了後の鏡沼

 中心部の水面がより大きく広がる。
上の写真を見ても解る通り、向こう岸側の雪が無くなっているので、沼の水底の状況が手前側が浅いと思われる。

2019年ドラゴンアイ観察日記

2019年4月17日(水) 今年1回目の観察時の写真です。
左:八幡沼、中央:ドラゴンアイ(鏡沼)、右:八幡平頂上展望台

まだまだ雪が多く、「ドラゴンアイ」になる鏡沼は大きく窪んでいる状態です。
頂上の展望台も一番上の手すり部分まで積雪があります。
 沼の上を歩いたあとがありましたが、大変危険です。
また、昨年のように大勢が踏み荒らしてしまうと、綺麗なドラゴンアイが 見られなくなる可能性もあります。
多くの人にドラゴンアイを楽しんでいただけるように、ご協力をお願いいたします。

2019年4月21日(日) 今年2回目の観察時の写真です。
左:八幡沼、中央:ドラゴンアイ(鏡沼)、右:八幡平頂上展望台

前回とあまり変化がありません。「ドラゴンアイ」は大きく窪んでいる状態です。
頂上の展望台も一番上の手すりから床部分まで見えてきました。
 スニーカーで歩いている外国の方がいましたが、ひざ上まで足が埋まり雪の中に靴を残してしまいました。
スコップで掘り出してあげましたが、この時期はトレッキングシューズにスノーシューが無難です。

2019年4月29日(月) 今年3回目の観察時の写真です。
左:八幡沼、中央:ドラゴンアイ(鏡沼)、右:八幡平頂上展望台

前回とあまり変化がありません。「ドラゴンアイ」は大きく窪んでいる状態です。
頂上の展望台横にある柱の文字も「八幡平」まで見えるようになりました。
 ゴールデンウィークなので、たくさんの方が歩いていましたが、スノーシューや山スキーの方も多いなか、
長靴やスニーカーの方もたくさん見受けられました。
スリップして歩きにくそうでしたし、危険も伴うので、やはりそれなりの靴をご用意ください。

2019年5月4日(土) 今年4回目の観察時の写真です。
左:八幡沼、中央:ドラゴンアイ(鏡沼)、右:八幡平頂上展望台

昨年は5月1日には鏡沼の表面に水が浮いてきていましたが、今年はまだのようです。
頂上の展望台横にある柱の文字も「頂上」の頂の字まで見えそうになっています。
 今日もたくさんの方が歩いていましたが、八幡沼を横断している方も居ました。
そろそろ、危険ですので沼の上には入らない方が良いと思います。
一部歩道が出てきたところもありますが、ほとんど雪に覆われたところを歩きます。

2019年5月5日(日) 今年5回目の観察時の写真です。
左:八幡沼、中央:ドラゴンアイ(鏡沼)、右:八幡平頂上展望台
左下:鳥海山、下中央:メガネ沼、右下:岩木山

昨日に続いて2日連続の日記です。
ドラゴンアイはまだですが、隣のメガネ沼のエメラルドグリーンが見え始めました。
今日は昨日よりも空気が澄んでいたせいか、鳥海山、月山、岩木山がクッキリ見えました

2019年5月10日(金) 今年6回目の観察時の写真です。
左:八幡沼、中央:ドラゴンアイ(鏡沼)、右:八幡平頂上展望台

ドラゴンアイにだいぶ変化が出てきました。
5日前と比べると一気に三日月型の水面が現われてきたのが分かります。
八幡沼やガマ沼にも水面が多くみられるようになりました。
ここ数日の気温上昇で随分季節が進んだようです。

2019年5月12日(日) 今年7回目の観察時の写真です。
左:八幡沼、中央:ドラゴンアイ(鏡沼)、右:八幡平頂上展望台

一昨日から見ると一度表面が凍結したようです。
八幡沼も一昨日よりも白くなっています。朝晩の気温はまだ寒い証拠ですね。
それでも積雪はどんどん融けて低くなっています。 頂上の写真はやぐらが随分見えてきました。
ドラゴンアイはリング状になってきました。ドラゴンブルーまでもう少し。

2019年5月16日(木) 今年8回目の観察時の写真です。
左:八幡沼、中央:ドラゴンアイ(鏡沼)、右:八幡平頂上展望台

日々、八幡平の積雪は融けて低くなっています。
ドラゴンアイはリング状の部分が広がってきています。
ドラゴンアイの周辺には危険防止のためにロープが張られました。
ロープの内側に入り込まずに、安全にドラゴンアイを観察しましょう。

2019年5月18日(土) 今年9回目の観察時の写真です。
左:八幡沼、中央:ドラゴンアイ(鏡沼)、右:メガネ沼(龍の涙)

ドラゴンアイがリング状に形を変えてきました。
沼の東側に水が浸み出してきています。
そして、「ドラゴンの涙」と言われるメガネ沼のエメラルドグリーン。
神秘的な姿が徐々に露わになって来ています。

2019年5月20日(月) 今年10回目の観察時の写真です。
左:ドラゴンアイ(東側から撮影)、右:ドラゴンアイ(北側から撮影)

これから天気か崩れる予報が出ています。
風が強く、水面にさざ波が多く見られます。
ドラゴンアイは沼の水面が上昇して大きなリング状になるといわれていますので、
これから降る雨がどのように影響するのか楽しみです。

2019年5月22日(水) 今年11回目の観察時の写真です。
左:八幡沼、中央:ドラゴンアイ(鏡沼)、右:八幡平頂上展望台
左下:オオバキスミレ、下中央:ウソ、右下:ヒメイチゲ

昨日の雨の影響で、ドラゴンアイの水面が増えたようです。
八幡沼や頂上展望台も、だいぶ雪が融けてきました。
雪解けの場所には早くも可憐な高山植物たちが花を咲かせ始めました。
野鳥のさえずりもたくさん聞こえてきます。

2019年5月25日(土) 今年12回目の観察時の写真です。
左:八幡沼、中央:ドラゴンアイ(鏡沼)、右:八幡平頂上展望台

今日は土曜日。朝から多くのお客様がドラゴンアイを目当てに山にいらしてます。
お天気が良いので、軽装でお越しの方が多いのですが、
足元(靴)はまだ雪で滑りやすいので、トレッキングシューズや長靴の利用をお勧めします。
そろそろブルーの瞳が見られるようになりそうです。

2019年5月27日(月) 今年13回目の観察時の写真です。
左:ノウゴウイチゴ、中央:ドラゴンアイ(鏡沼)、右:ショウジョウバカマ

この時期としては異常な高温の日々が続いています。
テレビや新聞で取り上げられてから、毎日たくさんのお客様がドラゴンアイを見に来ています。
ドラゴンアイはあまり変化がありませんが、高山植物がたくさん咲き始めました。
八幡平にようやく春がやってきました。

2019年5月30日(木) 今年14回目の観察時の写真です。
左:八幡沼、中央:ドラゴンアイ(鏡沼)、右:八幡平頂上展望台

ドラゴンアイがブルーになってきました。
ドラゴンブルーアイとも呼ばれ、水の色がブルーに見えるのが特徴です。
水深が浅くなることと、水温の温度差が関係してるとも言われています。
高山植物も咲き始め、ドラゴンアイも見ごろを迎えています。

2019年5月31日(金) 今年15回目の観察時の写真です。
左:ドラゴンアイ(鏡沼)、右:ドラゴンの涙

お天気が下り坂ですが、午前中に行ってきました。
曇り空ではドラゴンブルーアイもあまりきれいには見えません。
ドラゴンの涙もそろそろ見納めになるかもしれません。
明日からの週末は多くのお客様で混み合いそうな見込みです。

2019年6月1日(土) 今年16回目の観察時の写真です。
左:八幡沼、中央:ドラゴンアイ(鏡沼)、右:八幡平頂上展望台

ドラゴンアイがブルーになって見頃を迎えています。
中心部の黒目はまだですが、少しへこんで融けそうになってきました。
やはりリング部分のブルーが鮮やかで、多くのお客様が感動していらっしゃいます。
今日は「八幡平山開きの日」ということもあって、 頂上展望台にもたくさんの観光客の方々がいらっしゃいました。

2019年6月2日(日) 今年17回目の観察時の写真です。
左:八幡沼、右:ドラゴンアイ(鏡沼)

日曜日で多くの観光客の方がドラゴンアイを見に来ていました。
遊歩道の雪もだいぶ消えて、歩きやすい場所が増えてきました。
黒目らしきものが見え始めていますので、開眼間近です。

2019年6月5日(水) 今年18回目の観察時の写真です。
左:ドラゴンアイ(横から)、右:ドラゴンアイ(鏡沼)

ついに、ドラゴンアイが開眼しました。
龍の目玉に黒目ができています。
沼の奥の方が少し融け始めてきていますので、お早目に見に来てください。

2019年6月7日(金) 今年19回目の観察時の写真です。
左:ハクサンチドリ、中央:ドラゴンアイ(鏡沼)、右:オオカメノキ

ドラゴンアイがブルーになって、黒目も見えて、見頃を迎えています。
後の方から融けてきていますので、今週末が見頃のピークでしょうか。
駐車場からドラゴンアイまでの道沿いに高山植物がたくさん咲いています。
八幡平の美しく可憐な高山植物たちも是非、お楽しみください。

2019年6月9日(日) 今年20回目の観察時の写真です。
左:八幡沼、中央:ドラゴンアイ(鏡沼)、右:八幡平頂上展望台

今日は日曜日という事で、たくさんの方がドラゴンアイを見に来ていました。
中心の黒目部分が広くなり、ドラゴンアイの終盤に来ています。
あと数日、もっても今週いっぱいで見納めになると思われます。
季節限定の八幡平の絶景を見に来てください。

2019年6月16日(日) 今年最後の観察日記です。
ドラゴンアイ(鏡沼)

今日は日曜日でしたが、あいにくのお天気で、八幡平を歩く人はあまり多くは有りませんでした。
中心の黒目部分が広くなり、リング状の部分は崩壊しています。
この後は、沼の奥側から融けて行って、夏の鏡沼の姿になっていきます。


今シーズンもドラゴンアイ観察日記をご覧いただきましてありがとうございました。 この後は「八幡平高山植物日記」を掲載します。 また、来シーズンもドラゴンアイ観察日記を掲載する予定です。 皆様からご意見を頂いて、よりよい日記にしていまいります。 どうぞご期待ください。

認定ガイドのおでかけ日記2018

八幡平マウンテンホテルには『認定資格を持った登山ガイド』がいます。
日本山岳ガイド協会 認定ガイドが、ホテル周辺散策やトレッキングデビューの方、
時季を合わせて登山をご希望の方など、 “ 楽しく山歩きをしたい ” 皆様の
お手伝いもしております。
もちろん、ガイド付きトレッキングプランもございますので所属ガイドと一緒に楽しむことができます!

このページでは、所属ガイドの中にいる “ 花が大好き ” な女性ガイドが
散策・トレッキング・登山を楽しんだ時の記録をご紹介♪
季節ごとに美しく咲く花や景観・豆知識などを記したこの日記は、
八幡平マウンテンホテル内1階 自然ガイドステーションに置いてありますので、是非ご覧ください。

世界の椿館・碁石:大船渡市

世界13か国から550種の椿を集めて展示している「世界の椿館」。原種や園芸種など各国のさまざまな椿を愛でることができますよ♪(八幡平市から高速道路使用約3時間)

岩手県県民の森

春夏秋冬、どんな季節でも楽しませてくれる身近な広場がある「岩手県県民の森」。ホテルからも木製ゲートをくぐれば出掛けられる、お手軽散策スポットです。

三ツ石山:残雪期

三ツ石山と言えば、「本州一早い紅葉の名所」とも呼ばれていますが、夏もきれいな高山植物がたくさん!今回は残雪期にお出かけしてきましたよ♪

岩手山

登山ハイシーズンが限られている岩手山。今回登った時期は、「コマクサ」が見頃を迎える6月下旬。この時期はコマクサ以外にもたくさんの高山植物と出会えます♪

岩洞湖:初夏

厳冬期にワカサギ釣りで有名な「岩洞湖」。オートキャンプ施設「家族旅行村」などもあり、冬だけでなく四季問わず楽しむことができます!

みちのくあじさい園:一関市

岩手県一関市にある、「みちのくあじさい園」。400種類4万株のあじさいが植えられており、林の中に整備された約2kmの散策路をのんびり歩きながら楽しめます。

岩手山:裏岩手縦走コース

今回は約8時間30分のコース。夏の裏岩手縦走コースにはたくさんの高山植物が観られるほか、何よりも眺望が素晴らしいので是非歩いてみては?

岩洞湖:秋

散策し甲斐のある広大な敷地があり、夏の終わりから秋にかけての花たちが咲き誇っている岩洞湖。見つけて驚いたキノコや生き物など、自然あふれる場所です。

八幡平:草紅葉

風になびく金色のじゅうたんを広げたような景色の中を歩くことができる秋の八幡平。積雪量が多いため、背の低い原生林とのコントラストが素晴らしい風景です♪

抱返り渓谷:秋田県仙北市

紅葉の名所でも有名な「抱返り(だきかえり)渓谷」。川の色と紅葉のコントラストは素晴らしく、もちろん紅葉期以外でも遊歩道が整備されているので散策ができます。

【ホテルから行ける!】北東北3県の桜見どころスポット

ゴールデンウィークに桜が満開になる八幡平

ここ数年、桜の名所と言われる東北の観光地では、満開の時期が早まりゴールデンウィークには
見頃が終わっている、という事が多くなりました。
八幡平市内、ホテル近隣の「岩手県県民の森」では約500本のオオヤマザクラが
ゴールデンウィーク後半に見頃を迎え、残雪の岩手山をバックに満開の桜を観られる桜の名所です。

桜の見どころスポット(北東北3県)

◎八幡平市
岩手県県民の森     徒歩1分

八幡平市さくら公園   車で約8分
為内の一本桜      車で約15分
上坊牧野の一本桜    車で約10分
◎盛岡市
石割桜         車で約1時間
盛岡城跡公園      車で約1時間
高松公園(高松の池)  車で約1時間
米内浄水場       車で約1時間15分

◎雫石町
小岩井農場の一本桜   車で約1時間10分

◎北上市
北上市立公園展勝地   車で約1時間30分
◎平泉町
旧国道4号線の桜並木  車で約1時間50分
◎青森県

弘前城         車で約1時間40分
芦野公園        車で約2時間10分
◎秋田県
角館武家屋敷通り    車で約1時間50分

移動時間は全て八幡平マウンテンホテルからの移動目安時間です。
名称の色で、開花状況を表しています。
ピンク・・・開花、オレンジ・・・咲き始め、青・・・つぼみ、水色・・・散り始め、緑・・・葉桜

エコツーリズム大賞 「特別賞」を受賞しました

八幡平リゾート自然ガイドステーションの取組が評価されました

環境省と日本エコツーリズム協会の共催では、エコツーリズムを実践する地域や事業者の優れた取組を表彰する「エコツーリズム大賞」を実施しています。  この度、応募のあった33件を対象に、審査委員による審査が行われ、合計10件の受賞が決まり、2月7日に発表となりました。 2月13日には表彰式、受賞団体の取組発表が環境省(東京都内)で開催されました。

八幡平リゾートの「自然ガイドステーション」が、ガイド商品の充実とスクリーンを使ったガイダンスで八幡平の自然を紹介し、十和田八幡平国立公園を訪れるお客様を楽しませている事。そして地域のガイド団体や観光団体とも連携して八幡平の地域活性化を実践している事が評価されました。

表彰状を受取る佐藤総支配人

城内環境副大臣から表彰状を頂き、辻野日本エコツーリズム協会理事から副賞を頂きました。

(写真は向って右側から、城内副大臣、佐藤総支配人、辻野理事)

取組発表は登山ガイドの杉田さん

表彰式後の各団体の取組発表は、自然ガイドステーションの登山ガイド杉田聡さんが行いました。

民間企業が主体となって地域を巻き込んだ形のエコツーリズムの取組は、他の団体からは珍しいケースとして興味を持たれていました。

PICK UP!

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